【ビジネス報道】 大正製薬HD(4581.T1)の完全子会社である大正製薬(代取:上原茂)は、風邪薬「パブロン」発売九十周年を記念して平成二十九年九月七日にWeb限定スペシャル動画『家族のかぜと向き合って90年』篇を公式YTに公開した。報道現在で一日からは新TVCMも放送中で十一月に第二弾を放送予定。
本動画には女優・松嶋菜々子(癸丑)と子役・阿由葉さら紗(己丑)が、母と子の日常の一幕を演じている。母子コンビは二年前から。パブロンは昭和二年に鎮咳薬として誕生した。広告活動では「家族・愛情・思いやり」をコンセプトに、家族の健康を第一に考える母親と母親の体調を気遣う娘の健気さを一貫して描いてきた。ママが風邪をひいてしまった姿に気付いた娘が、ママに代わり家事にチャレンジしたり、ママを想って家路を急いだりと、ママの為に奮闘する。本動画の終盤に凝縮された母子のハグこそ、パブロンが目指すものとする。
上原代取は、「大正製薬株式会社は、医療用医薬品の有効成分を一般医薬品に転用する事に国内で逸早く取組み、新しい成分を配合した製品を次々と発売する事でトップ ブランドとしての地位を築いて参りました。また多くの女優の皆様にパブロンの温かい世界観を演じて頂き、『家族・愛情・思いやり』をコンセプトに一貫した広告活動を続けている事もトップ ブランドを維持する上で大切な要素であると考えています。これからもパブロンが大人から子どもまで幅広い方々に愛され、ご家族の為に選んで頂ける様、製品開発に努めると共に、優れた効き目のかぜ薬をお届けする為に研究、製剤技術の向上に取組む所存です。」とコメントした。
以下は菜々子からのコメント。
パブロン発売90周年おめでとうございます。
パブロンのCMは子供の頃からずっと見ていただけに出演が決まった時はとても嬉しく光栄に感じたことを覚えています。
毎年、風邪の季節が近くなった頃に流れ始めるCMは、母と娘の日常のやりとりですが、優しさと思いやりが溢れる物語になっています。
いつも家族に優しく寄り添って助けてくれるパブロン。
これからも一人でも多くの皆さんへパブロンの良さをお伝えできたらと思っております
画像提供:大正製薬㈱
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