総額二億円のダイヤを着用した木村文乃「人間修行を頑張っていきます。」と

【高級ファッション報道】 平成二十九年八月三十日に東京・有明にて開催された「ジャパン ジュエリー フェア(JJF)二〇一七/日本ジュエリー協会、UBMジャパン」内で『第五回“ウーマン オブ ザ イヤー”」の授賞式が行われた。本展示会は本年で二十五周年を迎えた。


“ウーマン オブ ザ イヤー”のコンセプトは、「ジュエリーの輝きのように美しく生きている女性」だ。文化・芸能・スポーツ界から年に一度、宝石のプロ達が受賞者を決める。過去の受賞者には、第一回から順に米倉涼子(乙卯)、永作博美(庚戌)、石原さとみ(丙寅)、上戸彩(乙丑)と豪華な女優が並ぶ。例年、授賞式後に受賞者によるトークショーが行われる。ジュエリを通して、業界トップクラスの人生観を聴ける貴重な場となっている。



 本年の受賞者は女優・木村文乃(丁卯)。授賞式には総額二億円のジュエリ(ダイヤモンド)を着用し式に臨んだ。ジュエリの提供は創業六十八年の歴史がある明治堂(取締役会長:望月英樹 )。上品なカットと繊細なセッティングがダイヤモンドの輝きを最大限に引き出す、気品のあるデザイン。一粒一粒を厳選したマーキーズ・カットダイヤの合計は百十.〇一カラット。


授賞式で「これから励みになると改めて思いました。身に付けるまでは高嶺の花の様に思っていたのですが、私自身に自信を持たせてくれるし、内からも綺麗にしてくれる素晴らしいものだと感じました。」と文乃は述べた。トークショーでは、「この賞を通して沢山の方々(職人等)が関わっている事を知ったので、これからは私だけの一点を見つけていきたいです。」と、代々受け継がれる様なジュエリを探していく模様。


今回総額二億円のジュエリを着用した事で、内面の成長が必要だと実感した文乃。今後は「人間修行を頑張っていきたいと思います。」と、女優としても一人の女性としても、より高みを目指す。


撮影記事:岡本早百合

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