神戸コレクションのモデル達が神戸市を満喫しPR

【社会報道】 平成二十九年九月二日と三日の両日に神戸市(市長:久元喜造)と神戸ファッション協会(会長:小田倶義)は、国内最大級のソーシャルメディアイベント『Natural Beauty Camp 二〇一七 in KOBE』を開催した。同イベントは、ファッションや飲食を楽しむ神戸ならではのライフスタイルをPRする為に開催。


『Natural Beauty Camp』はSNSで強い発信力をもつ人が、 そこでしかできない魅力的なアクティビティを体験し、その土地独自の産業や文化等の魅力をソーシャルメディアで発信する。これ迄ではハワイ、シンガポールで実施した。今回は「神戸コレクション二〇一七秋冬」の開催に合わせ、出演モデルをはじめとする十一人が参加した。参加者は里見茜、ソンイ、舟山久美子、出岡美咲、島袋聖南、梅谷安里、海野ナル、田尻夏樹、富嶋和希、前田朝香とMIMAE。


朝ヨガは、神戸ポートタワーに近い「メリケンパーク」で海を臨みながら行った。四月にリニューアルしたばかり。次に神戸開港から広がった文化とされるパンと紅茶、コーヒーとスイーツを味わった。ナルは「「ヨガの後はメリケンパークの芝生の上で、美味しい紅茶といろいろな種類のパンを食べて幸せな気持ちになりました。」とコメント。神戸市のパンの支出金額は全国で二位、食パンの支出金額は全国で一位。紅茶の消費量も一位(総務省家計調査 二十六年から二十八年平均)。  


神戸シューズでの街歩きでは、「異人館が点在する北野」「日本三大中華街南京町」「かつて外国人が暮らしていた面影を残す旧居留地」等の神戸らしい街並みを散策。ソンイは「神戸の街散策は、歴史ある建物を見学できたり、南京町では私の故郷中国を感じられて懐かしい気持ちにもなったり、日本と世界との繋がりを感じられる街で素晴らしいと思いました。」とコメント。


真珠を身に着けてドレスアップし、「グラシアニ邸」で晩餐会。神戸市は世界有数の真珠の加工・集散地。締め括りは日本一の酒処「灘の酒」とチョコレートで日本酒女子会。MIMAEは「ボトルもお洒落で、日本酒のイメージが変わりました。」とコメントした。参加者達は、神戸の観光スポットと文化、産品等の魅力を楽しみ、それぞれのソーシャルメディアで発信した。


画像提供:兵庫県神戸市

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