映画『覆面系ノイズ』の試写会で中条あやみと真野恵里菜の恋愛傾向が判明

【芸能報道】 平成二十九年十月二十四日に東京・有楽町にて、十一月二十五日に全国公開される映画『覆面系ノイズ/松竹』の完成披露試写会が行われた。本作は少女漫画雑誌「花とゆめ/白泉社」で連載中の恋愛コミックの実写化。原作は福山リョウコ、監督は三木康一郎。


試写会には主演のモデル・中条あやみ(丁丑)、志尊淳(乙亥)、小関裕太(乙亥)、歌手・真野恵里菜(辛未)、磯村勇斗(壬申)、モデル・杉野遥亮(乙亥)と三木監督の七名が登壇した。



<若者の魅力を引き出す>

 監督は本作を「六人の清々しい姿を撮った積りです。」と自信をみせた。劇中で歌っているあやみは、「(主人公)ニノを演じるに当たってボイス トレーニングを一生懸命に頑張った。自信あります。」と、こちらも豪語。監督があやみの上達振りを「徐々に良い感じに仕上がっていきました。」と評した。他の俳優からは、あやみの歌い上げに「鳥肌が立った。」と感動した様子。


恵里菜をはじめ、皆が楽器を扱った経験がなかったが、「初めてやったのに楽しかった。」と笑みを零す。また本読み等で監督が「頑張れ、二十五歳。」と幾度も年齢を出しながら鼓舞した事を伝えた。恵里菜は報道現在で二十六歳になっている。


演技につき監督は「無理に芝居をさせ様とは思っていなくて。」と本人達の良さを引き出く事を意識した。


筆跡恋愛診断

 サプライズ企画として「筆跡診断」をキャストに実施。各々の恋愛タイプやギャップを暴露した。まず「本作の魅力を表す漢字一文字」を書いてもらい、プロに筆跡診断。あやみは本作が恋愛・音楽を刻むの意味で「鼓」とフリップの左端に小さく書いた。診断結果は「甘えん坊」となり、受身的で愛される方が好きと解説されたが、あやみは「そんな事ないです。」と否定した。


恵里菜は「音」。音で物語りが変わっていく点より選んだ。診断は「意地っぱりタイプ」に。「好きって言われても、本当って。」とLINE等からの告白には懐疑心を抱く様だ。監督は登壇したキャストの診断につき「どうでも良いです。」と一刀両断した。


記事:荒田雅×撮影:金剛正臣

0コメント

  • 1000 / 1000