指原莉乃がダイヤ、「もっと綺麗にならなくちゃ。」と

【ファッション報道】 平成二十九年十月二十六日に神奈川・みなとみらいにて、リード エグジビション ジャパン(代取:石積忠夫)は第三回『クリスマス ジュエリー プリンセス賞』の授賞式を第五回「国際宝飾展秋」内で開催した。


 本年のクリスマスに「男性が最もジュエリをプレゼントしたい女性」が同賞の選出基準だ。芸能界の女優・歌手・モデルの三部門と特別賞の計四名が宝石業界から選ばれた。女優部門の川島海荷(甲戌)は、桜を模したダイヤモンド ネックレス(東京貴宝)を贈呈された。総カラット数は二㌌。昨年七月にアイドルG「9nine」脱退後、本格的に女優業をこなす。昨年十月より朝の情報番組「ZIP!/日本テレビ」の総合司会に就任。「これから何歳になっても、何年経っても、ジュエリをあげたい女性と言って貰える様に輝き続けたいと思います。」と受賞の喜びを表した。


 歌手部門のmiwa(庚午)は、月と星のモチーフに太陽をイメージしたローズ クォーツを合わせたリング(一丸ジューリー)を贈呈。ジュエリの思い出に本年三月に公開された主演映画「君と100回目の恋/アスミック・エース」でのエピソードも披露。最後に「ジュエリは私と親友、私とファンの様に人と人とを繋いでくれる大切なもの。シンガ ソング ライタとして一曲一曲に思いを込めて作っていますが、ジュエリも一つ一つに作り手の方の思いが込められているものだと思います。」と、創り手に敬意を示す一面もあった。


 モデル部門の藤田ニコル(戊寅)は一点物の愛らしい鳥のモチーフにゴールド パールを加えたペンダントを贈呈(田中真珠、一点ものに付き写真無し)。ファッション誌「ViVi/講談社」の十二月号から専属モデルになった。十九歳での専属加入は同誌上で最年少。「今、十九歳。大人になったらクリスマスにジュエリを貰える様な女性になれる様、これから自分を磨いて頑張っていきたいです。」と、これまでのターゲット ユーザ層が変わり、大人を意識しているのが感じ取れた。


 最後に特別賞の指原莉乃(壬申)は、冬の星空の様に煌めくダイヤの輝きを纏うジュエリ(坂本貴金属)を贈呈。初めてのダイヤは〇.四㌌。本年に「AKB選抜総選挙」では三連覇を達成し、アイドルG「=LOVE」のプロデュースも行い、ビジネス色を更に強めている。授賞式では「ジュエリを頂いた事もプレゼントした事も無いんですけど。今日、近くでジュエリを見て衝撃を受けたので、いつか母親にプレゼントできたらなと思います。」とコメント。囲み取材では、より大きなダイヤを貰える女になるにはを問い、「いやらしい女じゃないですか。セクシという意味で。自分がもっと綺麗にならなきゃなと思います。」と女性としての向上心を示し、成長の意欲をみせた。


撮影記事:岡本早百合

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