東大生がミスインタ二〇一八の代表、ファイナリストに腹筋女子が増

【社会報道】 平成二十九年十月三十日に東京・芝公園にて、国際文化協会(会長:下村朱美)は『二〇一八ミス・インターナショナル日本代表選出大会』を開催した。本年で五十七回を迎えた。美しさや国際親善・世界平和等の国際社会に貢献しようとする志の高い女性達が「美と平和の親善大使」として集い、互いに交流を深める事を目的としている。


出場者三十二名の中から来年の世界大会に臨む日本代表に二十歳の東大学生・杉本雛乃(丁丑、写真上)を選出。日本代表のグランプリに併せ、パーフェクトボディ賞にも選ばれた。審査員は山東昭子(壬午)参議やデザイナ・コシノ ジュンコ(己卯)、社交家・デヴィ スカルノ(庚辰)、「二〇一六ミス・インターナショナル」グランプリでフィリピン代表のカイリー・バーゾサ(壬申)等が務めた。


ファイナリストには八名が選ばれ、新設の「Webジェニック賞」等で四名が受賞。本大会では、全国から応募された書類の中から三十二名を選出し、着物・水着・ドレスの審査、スピーチ審査を経て代表を選ぶ。



<世界中の女性が輝く未来を創る>

 雛乃は「私の色々な葛藤や苦労を常に傍で見守ってくれた友人や誰よりも私を支えてくれ、私の事を第一考えてくれていた両親に感謝しています。これから一年間、ミス・インターナショナル日本代表として活動して参りますが、精一杯の努力をし、来年の世界大会では誰よりも輝けるよう努めて参ります。」と来年の本大会への意気込みを示した。


雛乃の夢は世界中の女性が輝く未来を創る事。本大会で勝ち抜く為に、一年を通して世界へ通ずる強さと美しさを養う。本大会では候補者の中に、スタイルは勿論、現在のトレンドである腹筋女子の存在が見受けられた。然し、二〇一六ミス・インタのカイリー(写真上右端)や二〇一七日本代表の筒井菜月(癸酉、写真上左端)と比較すると、ややボディのボリューム感が足りない点は明白。海外ミスと闘うにあたって、今後は日本大会全体のボリュームアップが必要となるのではないだろうか。

尚、昨年に選ばれた菜月は十一月十四日に東京で開催する世界大会に出場する。


撮影記事:岡本早百合

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