NGT48がスマホでフィギュアに、『旅する3Dフィギュアフォトコンテスト』開始

【ビジネス報道】 平成二十九年十一月十六日に東京・六本木にて、ソニーモバイルコミュニケーションズジャパン(代取:髙垣浩一)とDMM.comグループ全体の統括管理を行うDGホールディングス(代取:松栄立也)はキャンペーン『旅する3Dフィギュア フォトコンテスト』を実施する旨の共同発表会を行った。


本キャンペーンはソニーモバイルコミュニケーションズ(代取:十時裕樹)の独自技術による3Dスキャンが行える新機能「3Dクリテーター」を搭載した新端末「Xperia XZ1」の発売を記念。NGT48を起用した。XperiaとDMMが連携し、ウェブから手続きする3Dプリント発注サービス(DMM.make)を推す。応募期間は十二月五日まで。コンテスト期間は十二月二十日から三十年一月十五日まで。


 ソニーモバイルコミュニケーションズのグローバルプロダクトマーケティングの杉山博康ヴァイスプレジデント(写真上)は、「イメージの取り込みから生成までXperiaで完結します。」と利用法や価格感に自信をみせた。


DGホールディングスの松栄立也代取(写真上)は「石膏から樹脂。遂に樹脂の時代に入りました。」と樹脂で3Dカラーを表現できる点を喜んだ。今後は課題であった耐性の問題に新設備の導入をもって高耐性素材をラインナップに組み込む。



 会見ではNGT48のメンバの荻野由佳(己卯)、加藤美南(己卯)、北原里英(辛未)、長谷川玲奈(辛巳)と本間日陽(己卯)の五名が登場。新端末の新機能で作られたメンバの3Dフィギュアを披露した。


里英は「脚の形が筋肉質で。」と服の生地やプリーツの表現だけでなく、ふくらはぎの筋肉の表現に驚いた。3Dアバタを用いたARエフェクトでは玲奈が自身のアバタと腹筋した点で「腹筋をやらせて頂いたんですけど、いつも百回の所を千回やれるかな。」と、毎日行っている腹筋に弾みがつく旨を伝えた。


尚、新機能「3Dクリエーター」に加えて新端末は目で追えない一瞬の動きも捉える「スーパースローモーション」や瞬間の笑顔を逃さない「先読み撮影」、「HDR対応ディスプレイ」等とSONYブランドの先端技術が詰まっている。


記事:荒田雅×撮影:金剛正臣

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