三井住友銀行が池田美優のレジ打ちをストレス測定

【ビジネス報道】 三井住友銀行(頭取:髙島誠)は、平成二十九年十一月十七日にレジでの支払方法によって店員に与えるストレスを検証した実験動画を公開した。被験者としてファッションモデルの“みちょぱ”こと池田美優(戊寅)を起用した。


本実験では人生初のレジ打ちの美優が挑戦。ストレス測定機を美優が装着し、現金・SMBCデビットの二種類の支払方法でレジ打ちを体験。それぞれでストレス値を測定し、どちらがより多くのストレスを感じるかを検証した。


 現金の場合は、遅れて小銭を出してくる顧客や全て小銭で払う顧客に対してストレスを感じている模様。一見、意地悪にみえるが日常的に散見する顧客の支払い方を検証している。他方のSMBCデビットでは支払いはスムーズ。動画内では「iDでお願いします。」と告げている。


ストレス測定機の計測結果でも、ストレス平均値は現金支払が約七十八㌫なのに対して、SMBCデビットは約五十四㌫と大幅にストレスが軽減されていた。店員は会計時に感じるストレスとして七割を現金支払いと答えている(同行調べ、本年十月ネット調査)。また初めてのレジ体験で苦戦しながらも、撮影に挑む美優の様子を収めたメイキング画も同時公開した。


尚、SMBCデビットは世界のVisa加盟店で使用できる。


0コメント

  • 1000 / 1000