【高級ファッション報道】 平成二十九年十一月二十四日に東京・六本木にて、ブルガリ ジャパン(代取:ティエリ・マルティ)は創造力、知性と才能に満ち溢れて多くの人々にインスピレーションを与える女性を讃える『ブルガリ アウローラ アワード二〇一七』を開催した。同アワードは本年で二回目の開催。会場の六本木ヒルズアリーナにはゴールデンカーペットが敷かれた。
アワード授与の為にイタリアより来日したブルガリ・グループのジャン・クリストフ・ババンCEOは、「ブルガリの創造性を高めているのは、フェミニニティ(女性らしさ)やローマ神話の女神達から得るインスピレーションです。一八八四年の創業から“ドルチェ・ヴィータ”の時代を経て、今日のディーヴァ達に至るまでブルガリは何十年にも亘り、ローマ発祥のジュエラとしての限りない創造性、革新のパワー、現代的な精神を伝統的な女性達の美と精神に反映してきました。」と述べた。
同アワード名は、曙の光と人生の幕開けを司るローマ神話の女神「アウローラ」から冠した。アウローラは優美な女性、幸福感に満ちた女性、情熱的な女性と世界中の全ての女性を照らす力をもつ。授賞セレモニには小池百合子 都知事や滝川クリステル、阿部寛、大竹 しのぶ、河瀬直美、夏木マリ、蜷川実花、森トラスト・伊達美和子 代取、芦田多恵等が出席した。MCは桐谷美玲とクリス・ペプラーが務めた。
また、すみれやSHIHO、松島花、マギー、VERBAL、中村アン等のセレブリティも出席した。尚、同日にブルガリによる蛇にまつわる展覧会「セルペンティフォーム」の記者会見が行なわれた。シンガポールのアートサイエンスミュージアムで成功をおさめた巡回展が東京に来日。六本木ヒルズ展望台の東京シティビューにて二十五日から十二月二十五日まで開催する。
画像提供:ブルガリジャパン㈱
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