波瑠がANREALAGEのウールワンピを纏う|第四十六回ベストドレッサー賞・ウールマーク賞

【ビジネス報道】 平成二十九年十一月二十九日に東京で、ザ・ウールマーク・カンパニー(日本支社長:サミュエル・コクデ)は第四十六回『ベストドレッサー賞ウールマーク賞 発表・授賞式』を行った。本年のウールマーク賞は女優・波瑠(辛未)が受賞した。本賞はベストドレッサー賞に選ばれた各界の受賞者から、特にウールが似合う、本年に活躍した受賞者に送られる。


波瑠は芸能部門。政治・経済部門はワコールHD(3591.T1)の塚本能交(戊子)代取、学術・文化部門はギタリストの村治佳織(戊午)、もう一人の芸能部門に歌舞伎役者の尾上菊之助(丁巳)、スポーツ部門は元・新体操選手の畠山愛理(甲戌)が受賞した。


 波瑠は、ファッションレーベル「アンリアレイジ(デザイナ:森永邦彦)」が波瑠の為に作った百㌫メリノウールのワンピースで登壇。トップスの白地ウールは軽やかで美しいドレープが特徴。ビスチェとスカートは一千のウール生地をパッチワークした。「自分の身体に合わせて、初めて一から作って貰いました。着心地も良いし、身体にもフィットしていて嬉しいです。」と波瑠はワンピースの感想を述べた。


同社のコクデ社長は「天然で再生可能、土に還る、環境に優しいウールは波瑠さんの自然体の美しさに大変マッチすると思います。非常に未来的な素材であるウールが、この受賞を機に多くの女性により一層愛され、そしてより一層ウールファッションを楽しんで着て頂ける様になれば幸いです。」と述べた。


尚、メリルウールは羊毛の中でも最高品質とされる。主に豪州産。プレミアムな天然素材。


画像提供:ザ・ウールマーク・カンパニー

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