米ビルボードランク入りの実力派『Block B』が日本初フォトエッセイ

【芸能報道】 平成二十九年十二月十一日に東京・新宿にて、韓国の七人組男性アイドル グループBlock B(블락비)が日本で初となるフォトエッセイ『Block B/幻冬舎』の刊行記念イベントを行った。会場の福屋書店には一千人のファンが集まった。


グループ名の由来はBlockbuster(=大旋風を巻き起こすもの)に由来。メンバ自らプロデュースし、作詞及び作曲を手掛けており、米・ビルボードのランキングではTOP10にランクインした実績を有す。報道現在でFBは百六十万の「いいね!」。



 最年長のテイル(庚午)は「初めて日本で出したのですが、とても綺麗に出来たと思います。」と発売の感想を伝えた。撮影中に印象的だった点を問われると、ピオ(癸酉、写真上)は「道で撮影しました。韓国だと顔が知られているので撮影が大変ですが、日本ではまだあまり知られていないので、撮影が楽でした。少し恥ずかしかったです。」と明かした。


リーダのジコ(壬申)に、現在の若手韓流グループに日本の活動において必要な要素を問うた。「韓国グループならではの持っている素質を差別化されたまま持ってくる事が大事。」と日本勢を牽制する。続けて「僕達がどんな音楽をやるのか、どんな個性を持っているのか、僕らのファンは御存知なんですが。日本でKーPOP好きの人達にまだ知られていないので、その部分を強化していきたいと思います。」と、野心を覗かせた。



 個々で撮影場所が異なる今回のフォトエッセイ。ジェヒョ(庚午)はレコードショップ、ユヴォン(壬申)はホテルの一室、テイルは原宿と表参道、ピオは秋葉原のゲームショップ、ジコは渋谷の道、パクキョン(壬申)は神田のカフェでビボム(庚午)は代官山の書店と各々のキャラクタに合わせて都内の場所を選定した。「二月のコンサートを成功させたい。」と来年に目を向けて意気込む。三十年二月のコンサートは東京・名古屋・大阪の三大都市だ。


Block Bのメンバ七人が、東京の街で一人の時間を楽しむ姿、海辺でメンバが共に過ごす表情を二人の人気カメラマンが撮り下ろした。幼少時代からアーティストになったきっかけ、メンバ達の絆、日本のファンへのメッセージまでを綴ったエッセイも収録されている。日韓同時発売。


撮影記事:岡本早百合

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