【スポーツ報道】 平成三十年二月十日と十一日の両日に千葉・幕張にて、コンピュータエンターテインメント協会、日本オンラインゲーム協会、日本eスポーツ協会、e-sports促進機構、日本eスポーツ連盟の五団体による新設団体とドワンゴ及びGzブレインは『闘会議』を共同主催する。両日には「ジャパン アミューズメント エキスポ(JAEPO)二〇一八」と合同開催する。
同イベントにおいてゲームタイトルのプロライセンス発行第一号となるeスポーツ競技大会を開催する予定。このプロライセンス発行につき、プロライセンス発行要件を満たす選手に発行する。また、これまでのeスポーツ競技大会で実績のある選手に対してもパブリッシャの推薦や承認を得て、特別枠でプロライセンスを発行する方法も思案中。プロライセンス発行の公平性と多様性を鑑みる。対照タイトルは最下部。
五団体は二十九年九月に日本におけるeスポーツの普及・発展とeスポーツ産業の振興を目標に掲げ、eスポーツ三団体の統合・新設に向けた取組みを行う事を発表していた。統合・新設は来春に実施する旨を十二月十三日に公表。新設団体がeスポーツの振興や健全な発展の中心として求心力を持ち、広く社会に受け入れられる為には、確かな規範を作り、示す事が重要とする。新設団体の活動の中核となるプロライセンス発行のレギュレーション等の作成に報道現在で注力している。
=プロライセンス発行予定のタイトル一覧=
- ウイニングイレブン 2018/コナミデジタルエンタテインメント;PS4 / PS3
- ストリートファイターV アーケードエディション/カプコン;PS4 / STEAM
- 鉄拳7/バンダイナムコエンターテインメント;PS4 / Xbox One / STEAM
- パズル&ドラゴンズ/ガンホー・オンライン・エンターテイメント;iOS / Android OS / Kindle Fire
- モンスターストライク/ミクシィ;iOS / Android OS
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