ミス東スポの準グラに二宮さくら、グランプリは全てアラサ

【芸能報道】 平成二十九年十二月二十五日に東京・渋谷にて、東京スポーツ新聞社(代取: 太刀川恒夫)は『ミス東スポ二〇一八記者発表イベント』を開催した。運営・事務局はアイエヌネットワーク(代取:吉村友希)が担当した。


ミス東スポは七月より予選が始まり、十一月に決勝ステージ。ファイナリストの十二名と本年のミス東スポの三名が記者発表で登壇した。グランプリは嶋村瞳(庚午)、奥川チカリ(庚午)と中野聖子(壬申)の三名。新設の準グランプリには二宮さくら(乙亥)を選出した。特別賞は丸吉佑佳(己巳)となった。予定されていた囲み取材は行われなかった。


 グランプリ発表直後に瞳(写真上)は「今の気持ちを言うと、幸せです。」と涙。半年間、一度も一位を獲った事がなかったが終盤で巻き返した。チカリも一度も総合一位を全然、獲れなかった。オーディション期間で大変だった事に自宅等からのスタジオでない生配信を挙げた。「皆さんの睡眠時間を削ってしまった。」と三度目の挑戦に意気込みながらもユーザへ自責の念を抱いた。聖子は最後まで総合一位だった為にランキングの落ち度合いに不安を感じていた。「今日は帰ってケーキをたらふく食べます。」と笑った。


さくら(写真上)の授賞理由を東スポは「Iカップと福島生まれの純朴さ。」と述べ、二位と接戦であった旨を告げた。オーディションを通じて「焦ったり、メンタルがやられたりして。弱かった自分が少しでも強くなれたと思う。」と、さくらは胸の内を明かした。さくらの名前が呼ばれた際、観客からは低い「おー。」という声が響き渡っていた。佑佳は泣きじゃくり、初めは話せなかったが「嬉しくて言葉が出ないです。」と述べたものの、その後は止めどなく感想を話した。


本年の特別賞、女子プロレスラ・まなせゆうな(丁卯、写真上)は「最近はトレーニングが忙しい。」と本業の好調さを伝え、本年のミス東スポをライバル視しながらも「皆、仲間。楽屋は(本年のミス東スポ)が一番、五月蝿かった。」と会場を和ませた。またミス東スポのメリットに仕事の数及び品質並びに知名度の向上を挙げた。来年のミス東スポは同紙の看板となり、活動する。


記事:荒田雅×撮影:金剛正臣

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