グラドル二十三名集結、ファンは過激なDVDを望まず

【芸能報道】 平成二十九年十二月二十六日に東京・秋葉原にてシャバダバふじPresents『アキバMC会&忘年会』が開催された。今年で六回目。イベントは「グラドルの聖地」ことソフマップAKIBA4号店イベントスペースにて開催。満席で立ち見もいた。


二部制で行われた。第一部はグラドル イベントの裏側を語る「アキバMC会」。グラビアDVDのメーカーであるイーネットフロンティアや竹書房、グラッソ等の主要レーベルの仕掛人達が登場。グラドル イベントのMCとアイドル評論家と共に「アイドルがいないからこそできるトーク」を展開した。第二部「アキバ忘年会」になると、G界上位の人気グラドル達が次々登壇。会場は一気にヒートアップした。柳瀬早紀(戊辰)や青山ひかる(癸酉)や天木じゅん(乙亥)、和地つかさ(癸酉)、川崎あや(辛未)、松嶋えいみ(壬申)等の総勢二十三名がステージ上へ。



 司会は倉持由香(辛未、写真上)とMC芸人シャバダバふじ(甲子)。当日はステージ上に一列では並び切らない程に多くのグラドルが出演。二百人近い集客力で大盛況であった。トークショーでは、「今まで貰って嬉しかったプレゼントは」「水着は何着持っているのか」といった質問や「オフ会を交通の便の良い所で開催して欲しい」といった参加者からグラドルへの要望等の話題で盛り上がった。


また、二部MCを務めた由香が観客に問い掛けた質問が印象的であった。「推しの子がDVD発売の度、露出が上がるのが良いという人、推しの子が適度な露出で一生懸命頑張ってるのが良いという人。」と挙手アンケート。会場では、後者の意見を推す観客が前者の六倍以上となった。近年、DVDリリース本数を重ねる程に露出が高くなっている。人気のあるグラドルとなると三ヶ月一度のペースでリリースする為、露出の過激度が増している。無名新人グラドルとなると、初リリースからかなりの露出をする事も。これは後の芸能活動に支障を来たしており、G界の課題である。


由香のアンケートで、やはりグラドルのユーザは紳士的な男性が多い事が改めて証明された。喜ばしい。グラドルはファンの支えで成長する。今回の事実確認から来年は、如何様にG界が変化するか。希望を持たれたい。


撮影記事:岡本早百合

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