世界同時株高、北朝鮮は対話路線か

【ビジネス報道】 平成三十年一月四日に東京株式市場で日経二二五は昨年来高値を更新した。終値は二十六年振り高値水準となった。二十九年十二月二十九日の終値も二十六年振りの高値で、年間で六年連続の上昇。この上昇の長さは昭和六十四年以来で史上二番目。アベノミクスが東京市場に影響を与えている。


明けた五日、報道現在でも日経二二五は前日より上げている。二万三千六百五十円台を推移。米・NYダウは三日に最高値を更新。五日も二万五千㌦を初突破した。為替は円に対するドル買いが強まり、円安・ドル高傾向で百十二円台で推移。対ユーロで円は反落。一時、二十七年以来の最高値を付けて百三十六円台で推移している。一方のドルは反発。ユーロ高水準で一ユーロが一.二㌦台で推移。


世界各国の指数も好調。中・上海総合も年初から続伸中で三千四百に迫っている。印・ムンバイSENSEX三〇、英・FTSE一〇〇、独・DAX、仏・CAC四〇露・RTSも全て上げており、東南アジア等も含めて世界的に全面株高の様相。週刊東洋経済(新春合併特大号)では、本年の予測として「近年にない安定成長軌道に」と世界経済のGDPが緩やかに成長継続する見通しとしていた。


 世界的なリスクである北朝鮮については、元日の「新年の辞」において金正恩(甲子)第三代最高指導者は今迄に見せた事が無い明るいグレーのスーツ姿で登場した。その語った内容では朝鮮半島への外国の干渉を牽制し、米国への言及が増えた。米国は四日、二月に開催される韓「平昌冬季五輪」の期間中に行われる予定であった米韓による合同軍事演習の延期を受け入れた。北朝鮮は中止を望んだが、韓国が延期を要請していた。


演習中止によって、韓国が提案している今月の南北会談の実現に舵を切った。パフォーマンスもあり得るが、北朝鮮に対話の兆しが見える。対話路線を進めば、グローバルなビジネスは安定に向う。


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