VRのナーブがスタンド型を千葉に設置、九車種をヴァーチャル体験

【ビジネス報道】 平成二十九年十二月二十五日よりVRコンテンツのプラットフォームを提供するナーブ(代取:多田英起)は、遠隔接客ブース『どこでもストア』を千葉・木更津のイオンモール内のアウトドア ライフ スタイル ショップ「ハント キサラヅ/IDOM」に設置した。同ブースで九車種をヴァーチャル試乗できる。設置開始より二ヶ月間をテスト期間としている。


既にイオン品川シーサイド店にて稼働している着席ブース型(画像上)と異なり、スタンド タイプとなる。着席ブースと比較してデジタル サイネージの良さを取込み、省スペースでより多くのユーザが視認・体験できる仕組みとなっている。デジタル サイネージを設置できるスペースがあれば、同ブースを利用する事が可能だ。また、サイネージにはユーザが見ているVR映像が映る為、複数人で同時に情報を共有できる。


 今回設置に至ったIDOMは、毎月定額で好きな車を乗り換え放題できるサービス「ノレル」を提供している。一万円台から料金を設定し、他には駐車場代と燃料代のみをユーザが負担する。ラインナップは豊富で、軽・コンパクトからSUV・セダン、レクサスやメルセデス、BMW等に乗れる。同ブースでは、VRを通じて乗り換えが可能なカーライフが如何に面白くなるかについて、様々な車種を体験の実感を目的としている。各車種のサイズや運転席に着席した際の視界等を知れる。今後は車種を順次追加する。


『どこでもストア』は、設備内にタブレット端末とVRゴーグルを備えた遠隔接客ブース。「ハント キサラヅ」ではユーザがタブレットを操作し、詳しく見たい車をタップする。車の外観から乗車してエンジンをかけるまでの一連の動作をVRで体感できる他、内部の広さや高さ、装備等をVRで仔細にチェックする事ができる。VRならではの没入感が、車内にいるかの様な感覚が味わえる点がポイントだ。


画像引用:NUR*VE公式HPHUNT公式HP/ガリバー

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