高知のプロモ『高知家』十周年、当たりしかないクジを実施

【社会報道】 高知県(知事:濵田省司)は、令和四年六月十九日に「大阪新阪急ホテル」にて令和四年度『高知家プロモーション記者発表会』を開催した。平成二十五年度に「高知家プロモーション」を開始し、本年度で十周年。


ゲストは、“高知家の姉さん”であるタレント・島崎和歌子(癸丑)と“高知家のアニキ”である演歌歌手・三山ひろし(庚申)。


本プロモのコンセプトは「高知県は、ひとつの大家族やき。」。外商拡大・観光振興・移住促進が目的。本年度のキャチコピーは、「高知にぞっ婚」。美味しい食材や豊かな自然、高知県民の気質等を発信する。


濵田知事(癸卯、写真上)は「何と言いましても、高知の特徴は人の魅力ではないでしょうか。一言で言えば、人懐っこさでありますが、高知の人は一晩お酒を呑めば、忽(タチマ)ち友達の様になる。家族の様になる。親しくなる。」と、人の温もりをアピールした。併せて、九年間の高知家プロモについて振返った。


お薦めの高地土産には、「高知家うまいもの大賞 二〇二二」で高知家賞を受賞した「山の辣油(イタドリカツオ)」を選んだ。


今後の取組みとして、高知への往復航空券等が当たる還元率五百㌫以上の「高知家ぞっこんくじ」を大阪市内にて実施する。当たりしか出ない。他にも高知県民が厳選した高知県の深い魅力 「高知ぞっこんポイント」を県外者へ紹介し、体験して貰う「高知ぞっこんポイント発掘プロジェクト」や「高知家十周年記念イベント」等を実施する。


和歌子と三山は和装に身を包み、和婚にも用いられる伝統的な番傘を差して入場。高知の文化や食、県民性についてエピソードを披露した。意気込みを問われ、和歌子は、「まだまだ伝え切れていない高知の魅力があります。芸人友達であるミキは高知にルーツがあるという事で、二人を高知に移住を勧めます (笑)」と述べた。


両名は、高地土産に土佐銘菓「かんざし」と「芋けんぴ」を選んだ。



画像:高知県

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