『K-1 AWARDS 2017』最優秀選手賞は武居由樹

【スポーツ報道】 平成三十年一月十四日に東京・飯田橋にて、K-1/Krushの運営及びジム運営するK-1実行委員会(プロデューサ:宮田充)は二十九年K-1 JAPAN GROUPの年間表彰式として『K-1 AWARDS二〇一七』を開催した。選手達に加えて、公式サポータの関根勤(癸巳)、久松郁実(丙子)、魔裟斗(己未)と亀田興毅(丙寅)が登壇した。


同アワードの対象は、二十九年に開催したプロイベント(K-1、Krush、KHAOS)とK-1アマチュアの全ての大会。全十二部門の中で年間を通じ、最も観る者を魅了した試合に贈られる「最高試合賞」に四月に代々木第二体育館で行われたスーパーファイト「武尊(たける)vsビクトー・サラビア」の試合が選ばれた。最優秀選手賞(MVP)にはK-1スーパー・バンタム級王者のキックボクサ・武居由樹(丙子)選手が選ばれた。


 武居選手は「まさか自分が最優秀選手賞を貰えるとは思っていなくて光栄です。この賞は会長、ジムの仲間、そして皆さんのお陰で獲れたと思っています。二〇一八年も良い賞を貰える様に頑張ります。」とコメント。プレゼンタを務めた魔裟斗からは「いつも武居選手は感心させられる試合をしてくれます。(最高試合賞の)武尊もK-1を盛り上げてくれているし、二〇一八年もK-1を盛り上げて下さい。」とメッセージを贈った。


関根は「アカデミー賞と同じ様に、こうしてファイタの功績が称えられる事は素晴らしい。人間やっぱり、自分がやった功績は称えられたいんですよね。そして称えられる事によって、またあそこに立ちたいと、非常に相乗効果があると思いますね。」と話した。郁美は「どの選手も賞を受賞しても良いんじゃないかな、と私は思っていたんです。」と述べた。


尚、三十年三月二十一日には新生K-1史上最大のビッグイベントとして「K-1 WORLD GP 二〇一八 JAPAN~K’FESTA.1~」が、さいたまスーパーアリーナにて開催される。


画像提供:K-1実行委員会

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