小学生も高校生も登壇、二十三日に東証にてピッチ『JAPAN CHALLENGER GATE2022』

【金融報道】 令和四年七月二十三日に東京・日本橋兜町「東証アローズ」及びオンラインにて東京ニュービジネス協議会(会長:井川幸広)とジャパンチャレンジャープロジェクト(会長:藤野英人)は、『JAPANチャレンジャGATE 二〇二二』を開催する。無料。

資金調達案件。


全国各地で上場を目指す、選りすぐりの経営者五名がプレゼンを行い、日本を代表するファンドマネージャや投資家、上場経験者から公開で事業成長に繋がるアドバイスを受ける。


以下が参加対象。

  • 「協業先を探している」「投資先を探している」;イベント終了後、プレゼン企業と繋ぐ
  • 登壇者が貰う公開アドバイスを参考に、自社の明日の経営に活かしたい
  • 新規事業のアイデアを探している
  • 起業したいと考えている
  • 小学生や高校生がどんなビジネスアイデアを持っているのか知りたい。未来の起業家を応援したい


発表者は七分間でプレゼン。コメンテータは、倍以上の十五分間で、質問を切り込んでいき、事業成長のフックを探る。オープニングアクトは、小学生で起業した「polarewon(代取:李禮元)」がピッチを行う。


会場やオンラインで参加する両社団の会員企業と登壇企業のマッチングも行う他、「JPXマネ部!ラボ~スクールマネ部!・起業体験プログラム/東証」を経験した高校生達(秋田県立「西目高」・「英数学館高」・千葉県立「銚子商業高」・「安田女子中学高」)が、起業体験の成果を発表する。


登壇企業が手掛けるのは、メタバースを使った事業やドローンビジネス、地元特産の繭を使った新技術等とイノベーティブな事業。当該ビジネスモデルを深堀し、質疑応答を行い、起業家達に金言を授ける。日本が「起業後進国」というイメージを払拭したい。


写真:FPhime

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