既に次作の予感の松坂桃李、映画『パディントン2』の快進撃

【芸能報道】 平成三十年一月二十日に東京・新宿にて、映画『パディントン2/キノフィルムズ』の公開記念舞台挨拶が行われた。日本語版吹替えのキャストである松坂桃李(戊辰)、古田新太(乙巳)、三戸なつめ(庚午)、斎藤工(辛酉)らが登壇した。


松坂は「本日は『パディントン2』観に来て下さり、有難う御座います。本当に面白い作品だと思うので、是非作品を皆さん広めてくれたら嬉しいです。」と挨拶。続いて「皆さん面白かったですか。僕も大好きな作品なので、是非沢山の方に広めて貰えたら。」と古田。「ジュディは前作では反抗期で暴言を吐いたりしていたけれど、続編では少し成長していて、演じてとても嬉しかったです。また観たいな、と思って貰えたら嬉しいです。」となつめ。「続編からの参加となりましたが、僕にとっても本当に大好きな作品になりました。観て頂いた方の声が、凄く作品にとって大きな宣伝になるかと思うので、ぜひSNS等で広めて貰えたら嬉しいです。」と斎藤が挨拶した。



<熊の達磨>

 松坂は海外で大ヒットを記録している点を踏まえて、「これは3もあるんじゃないか、と。そうなったら嬉しいですね。日本の皆さんの反応が大きければ、きっと製作の可能性も高くなるのではないかと思いますし、僕もまた(パディントン役の声優を)やれるのであればやりたいですね。」と早くも続編への期待を明かした。一方、古田は「お父さんがふざけだしていますからね。もし3があるのなら、もっとふざけてほしいです。」と、古田節を繰り出した。


最後に、先日ヒュー・ボネヴィル(癸卯)とヒュー・グラント(庚子)が来日した際に完成させた、ヒットを祈願する世界に一つの“パディントンだるま”が登場。ボネヴィルとグラントのサインが添えられた“パディントンだるま”が運ばれ、「凄いなぁ」と声を漏らし、だるまをまじまじと松坂達は見つめた。そしてキャスト達によって、『祝大ヒット!』とあしらわれたステッカを“パディントンだるま”に装飾し、会場からは大きな拍手が沸き起こった。


画像提供:㈱キノフィルムズ

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