日本政府の露プーチン『国葬』弔問拒否に、「無礼」「上からの態度」と礼儀・礼節の日本人達

【社会報道】 日本政府(総理:岸田文雄)は、令和四年九月二十七日に皇居外苑「日本武道館」にて故・安倍晋三(甲午)内閣総理大臣の『国葬』を執行する。七月二十二日には内閣府等に担当部局が立ち上がり、二百ヵ国・地域等へ通知して弔問参列の意向を聞く。

既に一部の各国の首脳級が弔問の意を表している。


同日に日本政府がウラジーミル・プーチン(壬辰)露統領の参列を認めない方向で検討に入った旨を報道各社は報道。露統領は「露鳥戦争」に伴う制裁として事実上の日本入国禁止(報道現在)。露政府自体へは通知を出す。


同日よりYAHOOニュースは『国葬』の閣議決定につき、アンケートを実施中(≠統計に基づく世論調査、上図)。九月二十六日まで。既に六万人以上が投票しており、六割強(四万票超)が「反対」、三割強(二万票超)が「賛成」となっている。


併しながら、記事「<独自>プーチン氏の国葬出席、政府認めず 事実上の入国禁止対象/産経新聞」のコメントでは様相が異なる。「弔問外交」の事だ。その数は八千件超。日本は『礼儀・礼節』の国。「戦争」と「弔事」の外交的区別と礼儀・礼節からのコメントへ、日本人の賛同が相次いだ。


以下に、賛同数が一万以上のコメントを列挙する。


(賛同=四万超)

「建前として理解はするけど、国葬儀を弔問外交の一環とするのであれば、参列を希望するのであれば認めるべきではないかと思います。


可能性として低いかもしれないけど、そろそろトップ同士が話し合う機会も模索しても良いのではないかと思います。


それに、人を殺めている云々を言い始めると、他国も該当してしまうと思います。」



(=三万<四万)

「これは無礼だろ、確かに戦争は良くない。プーチン氏の最近の言動もどうかと思う。


しかし、どんな状況でも外交的な解決を模索するのが政治家及び国の仕事であり、自ら仕事を放棄してはならない。


相手からも弔辞をもらってる以上、その礼を表した上で、逆に話し合いの場を持つべきだろう。安倍さんのしてきた事を生かすべきであり無駄にしてはならないと思うのだが。」



(=二万<三万)

「『認めない』とか、そんな上からの態度に出て良いのでしょうか。


他の方も書かれているけれど、弔問外交という可能性も、僅かながらある筈。


資源の輸入にしても、結局は日本の方が弱い立場だと思います。ロシアから輸入出来なくなって困るのは日本、もっと言えば庶民が困るのです。政権はその辺りの事をもっとよく考えるべきではないでしょうか。」



(=一万<二万)

「プーチン氏の入国がウクライナ侵攻を容認している


誤ったメッセージになると考えるのも分からなくはないが、弔意を示したプーチン氏に対して礼節を欠くのではないかとも思う。


実際に目立った功績としては実らなかったが、安倍氏が日露問題解決に向けて会談を重ねたのも事実。


国際社会及びロシアに対して、日本政府及び国民は断固としてロシアのウクライナ侵攻を容認せず、非難している事を明確に発信した上で、但し安倍氏に対する弔意には感謝する旨を礼節欠く事なく伝え、ロシア側プーチン氏がどう判断するかという形の方が良いと思うが...」



「弔問外交ならプーチン大統領も面目が立つ。


日本政府は堅物だね。折角の外交交渉にチャンスを逃すなんて・・・。


ウクライナ戦争の解決の糸口が見つかる可能性も有るのにね。断交している訳でも無いのに弔問に来たいと言っている国家元首を入国させないのは良いとは思いませんね。これが行われるならロシアを怒らせるだけ。


ロシアが全て悪いと言うだけでは戦争は終わらない。相手の面目も考えながら、解決の糸口を見つけなければ、一方的な敗戦でなければ交渉出来なくなるのでは?。日本が仲裁のチャンスですし、ロシアに恩を売るのは損では無い。」


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