【芸能報道】 平成三十年四月二十七日から二十九日の三日間に亘ってタイ王国・バンコックにて、世界最大のアイドルフェス「ＴＯＫＹＯ ＩＤＯＬ ＦＥＳＴＩＶＡＬ（ＴＩＦ）」が 『ｉｎ ＢＡＮＧＫＯＫ ＣＯＭＩＣ ＣＯＮ』を開催する。海外初進出でアジア展開の第一弾となる。昨年の東京・台場周辺で開催したＴＩＦでは八万人を超える来場者を記録した。
二月八日にはＡＫＢ４８の姉妹グループであるＢＮＫ４８が記者会見を開催。公式ＹＴで四千二百万回以上（報道現在）の再生回数を誇り、タイでもヒット中の「恋するフォーチュンクッキー」を披露した。タイ国内では会見の生配信を二千人以上が同時視聴。アイドルへの関心の高さは東南アジア随一か。バンコックでのＴＩＦにはＢＮＫ４８や日本からアキシブｐｒｏｊｅｃｔ、まねきケチャ、愛乙女☆ＤＯＬＬ等が出演する。海外公演の実績もある選りすぐりのグループが多数出演する予定だ。
ＢＮＫ４８の日本人メンバ・伊豆田莉奈（乙亥）は「今回、このイベントに初めてＢＮＫ４８も出演するのでとても緊張していますが、沢山の他のアイドルグループの方と共演できるのも凄く楽しみですし、沢山の方が集まってくれたら良いなと思っています。」と意気込みを述べた。ＢＮＫ４８の運営会社とバンコックＴＩＦの事業パートナであるローズ アーティスト マネジメントのジラ社長は、 「タイではアイドル文化が勃興し始めたばかりと言えます。これからバンコック コミック コンとＴＩＦと組む事により、我々はタイ、そして東南アジアでアイドル文化を発展させる為の土台を構築したいと考えています。」とＴＩＦのアジア進出を歓迎した。
ＴＩＦの総合プロデューサ・菊竹龍（フジテレビジョン）は「日本のアイドルカルチャの魅力を、そのパワーを余す事なくタイへ届けたい。アイドルカルチャを世界のエンターテインメントへと進化させていく。」と鼻息を荒げる。
画像提供：㈱フジテレビ
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