【金融報道】 令和四年九月二十七日にランサーズ株式会社(4484.Tg)は、フリーランスのマッチングプラットフォーム「Lancers」においてコロナ前後で急増したカテゴリ「マーケティング」について集計し、コロナ前後の『マーケティング カテゴリの需要トレンド』を公開した。
コロナ前後の「マーケティング カテゴリの需要トレンド」では、令和元年と同三年の「マーケティング」カテゴリ別の発注数を抽出・比較し、当該増加率が大きいものをランキングにした。コロナ禍では、売上不振や集客に人に悩む企業も増えた事で、様々なマーケティング手段や手法をフリーランスへ発注する企業が急増した。
様々なマーケティング手法から何が最適な施策かを考える「マーケティング企画」の仕事が首位。令和元年と比較した増加率は+一千二百十六㌫と大幅増。二位は「SNSマーケティング」の+三百七十二㌫。
三位には「リスティング広告運用」の+百三十七㌫。専門性が高い為、社内にスキルを有す者がいない企業等が外部人材活用を考えフリーランスへ依頼が増えた模様と同社。四位「アクセス解析・データ解析」と五位「SEO・SEM対策」も前述のマーケティング手法の効果を最大化する為に、必要なスキルとして発注の増加が見られた。
六位には「広告・PR・パブリシティ・宣伝」が入っており、こちらも顧客との来店以外のタッチポイント作りの為に活用した企業の増加が見られた。
画像:ランサーズ㈱
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