宝塚OGがオープニングアクト|第三十五回『東京国際映画祭』

【芸術報道】 令和四年十月二十四日に東京・日比谷にて第三十五回『東京国際映画祭/ユニジャパン』が開催された。昨年から会場を日比谷・有楽町・銀座エリアへ移した。


「東京ミッドタウン日比谷」内から敷かれた百六十五㍍のレッドカーペットには、ガラ・セレクション作品「月の満ち欠け」より廣木隆一監督、大泉洋と柴咲コウが登場。その後、国内外から総勢百三十七名のゲストが三年振りとなるカーペットを彩った。国内外のマスコミは計二百八十三人。


終盤には、本年度のコンペ部門のジュリー・テイモア審査委員長が登場し、映画祭に込めたメッセージを語った。フェス大使の橋本愛は、華やかなモノトーンのドレス姿で登場。ラストはOP作品「ラーゲリより愛を込めて」より、二宮和也(写真上)と瀬々敬久監督が登場した。


レッドカーペットのイベント終了後、「東京宝塚劇場」にてOPセレモニを実施(写真上)。OPアクトとして宝塚OGである柚希礼音、紅ゆずる、美弥るりかと七海ひろきが登場。宝塚歌劇で上演された映画原作の舞台「オーシャンズ11」から「FATE CITY」を一夜限りのコラボによる特別パフォーマンスにて披露した。



画像:2022 TIFF

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