二十代・三十代向けにUCCが五百㍉のBLACK、CMに青木崇高とアキラ100%を起用

【ビジネス報道】 平成三十年三月十四日に東京・芝公園にてUCC上島珈琲(代取:上島豪太、上島達司、上島昌佐郎)は、新TVCMの発表記念イベントを行った。今回、新たにCM起用した俳優・青木崇高(庚申)と芸人・アキラ100%(甲寅)が登壇した。青木は二十六日から放映開始するTVに、アキラはWebのCM起用となる。


同社でマーケティング本部長も兼ねる石谷桂子(丁未、写真上)取締役は「珈琲の消費量は過去最高を維持する等、日本の珈琲ブームは更なる広がりをみせております。」と右肩上がりの市場に向けて、節目となる同社グループ創業八十五周年に『UCC BLACK COLD BREW PET500ml』を投入する。報道現在で同社のブラックタイプは三本に一本を占める。



市場を牽引するのは若い女性である事が判明。特にペットボトル タイプは直近三年で一.五倍にも膨れている。これを受け、新商品は容器に拘った。シズル感・美粧性・機能性の三つだ。従来のブラックは角ばった印象だったが、新商品は丸みを帯びた流線型に。ターゲットを二十代から三十代の都市型エントリ層に据える。ブランドロゴも刷新した。



登壇した青木は新CMに喜んだ。「格好良く撮って頂き、本当に有り難いです。」と述べるも「僕はもっと柔らかくて女性的なのかなと思っていたのですけれども。」と会場を柔らかくした。青木のCMでは、六年以来「UCC BLACK無糖」で使用している英ロックバンド「ディープ・パープル」の「BLACK NIGHT」を新商品に合わせて高めでライトにアレンジした。


だんだん気候が温かくなっていく季節に、勢いよく飲める本商品を青木は「自分の未知なる挑戦。」「楔を打つ。」「力強さ。」「より先に行くしかない。」等と感想を述べた。「ほっとやご褒美では無い。」と言い切った。また当時が青木の誕生日だった為にアキラがケーキを運んできて、トークもした。囲み取材でアキラは「(盆を回す技)アラウンド・ザ・ワールドを引き出して頂き。」と盆がCMスポットになった点を喜んだ。


記事:荒田雅×撮影:金剛正臣

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