新・二世帯住宅『ハミニエ』、「小路」「中庭」「和室」「離れ」

【ビジネス報道】 令和四年十一月一日に全国で注文住宅ブランドのFC展開を行うクレバリーホーム(代取:松田芳輝)は、分離型でも共有型でもない「小路(コウジ)」で繋がる多世帯住宅 の新商品『Harmonie』の販売を開始した。壁でなく、空間で仕切る。


新商品は親夫婦、子ども夫婦の「ライフスタイルの違いから一つの建物の中で共同生活する事は難しいが、近い距離で暮らしたい」という要望を叶えた。小路は、町の中にある細い道。中世・京都の町では、細い道の両側に建物の軒や塀が連なり、会話が生まれるコミュニケーションの原点の場である事から生まれた。


建物の正面の「表門」を抜けると幅約一間(約一.八㍍)の小路が続き、親世帯・子世帯の玄関、中庭、和室の入り口に繋がる。外観は汚れが付着し難く、メンテナンス性に優れた「外観タイル」二種類を採用。表門にはアクセントタイルを用いた。


親世帯・子世帯の間に通る小路は、各家族の生活空間を緩やかに仕切り、緩やかに繋ぐ場になる。小路の曲がり角には半屋外空間の「共用中庭」を設けた。子ども用のビニールプールやBBQ等、アウトドアで交流できる空間を作った。


また、小路に面した親世帯と子世帯を繋ぐ分岐点にある「共用和室」は、待合ラウンジの様な役目を果たす。各専有空間に入らずとも、コミュニケーションを取れる空間とした。


ラインアップは「小路プラン(画像上)」、都市型区画向けの「小路コンパクトプラン」、「離れプラン(画像下)」と「三階建て向け小路」。


画像:㈱クレバリーホーム

0コメント

  • 1000 / 1000