中野区議選の民主・中村延子（34）に代表代行が二人｜統一地方選二〇一五

【政治ニュース】　平成二十七年四月十九日、東京「中野区議会議員選挙」に立候補した民主党公認の中村延子が、中野富士見町に­て出陣式を行った。応援には蓮舫 参議院議員と長妻 昭衆議院議員、Ｗ代表代行が駆けつけた。

蓮舫 代表代行は「中野区議会は身近な政治です。区議会議員の選挙の結果は必ず国政につながります。自民党に勝たせると、自衛隊を海外に出す事に勢いをつけるとの総理の判断に繋がりかねません。どうか、皆様方には現実的なご選択をして頂きたい。」と嘆願した。蓮舫の秘書でもあった中村は、大きな信用と期待を蓮舫 代表代行にもたれている。

「中野区の一番の問題点は、区が区民に耳を傾けないことです。区長、区役所の暴走を止めるのは区議会の役割なのではないのでしょうか。今の中野区議会は役回りをまったく果たしておりません。是非ともこの暴走を変えていただきまして、多くの非自民系の議員を増やし緊張感を取り戻し、中野区議会を正常の状態に戻しましょうではありませんか。」と力強く主張した。

出陣式は小さな交差点で行われたにもかかわらず、民主党のＷ代表代行が応援に駆けつける程の期待をもたれている中村。中野区議会議員に再選すれば、民主にとってこれからのKey Ladyとなるのであろう。

二〇〇四年に前衆議院議員を務めていた手塚よしおの秘書をしていた兄（現.世田谷区議会議員・中村コータロー）が選対に加わった事から中村は、政治に興味を抱いた。参議院選挙において蓮舫候補の選挙ボランティアをきっかけに蓮舫の秘書となる。

東京　中野区議会議員選挙候補：中村 延子（Nakamura Nobuko）／民主党

東京都中野区「区議会議員選挙」

　　　

撮影・記者：斎藤

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