【教育報道】 令和四年十二月二十六日に讀賣新聞は、記事「心の病で一ヶ月以上休んだ教員、過去最多一万九百四十四人…年代が若いほど割合が高い傾向」を配信。ヤフコメ欄には、現役教員等の切実な現実・思いが並んだ。
当該記事は「人事行政調査／文科省」より。最多の二十代教員は〇．四㌽増、次いで三十代教員が〇．一㌫増（共に前年比）。若き教員達を守らなければならないが、同五年度の予算案で文科省は五．三兆円（〇．二㌫の増）のみ。
教育現場の処遇改善に寄与する予算『教育国債』を強調しているのは、国民民主党（代表：玉木雄一郎）のみ。
最新の「令和二年度 児童生徒の問題行動・不登校等生徒指導上の諸課題に関する調査結果」に依れば、『対教師暴力』は小学校＝五千九百十一件、中学校＝二千四百四十五件、高校＝二百六十四件。計＝八千六百二十件。
以下は、文科省が例示する対教師暴力。
- 指導された事に激高して教師の足を蹴った
- 教師の胸倉を掴んだ
- 教師の腕をカッターナイフで切り付けた
- 養護教諭目掛けて椅子を投げ付けた
- 定期的に来校する教育相談員を殴った
- その他、教職員に暴行を加えた
教員です。 休職される先生も心を痛めて大変。休職された先生がいる学校も代替の先生が来ないので、周りの先生で仕事を分担しなければいけない。
この現状をどうにかして欲しい。
私は初めての妊娠中、何かあるとすぐ興奮してしまう男子に指導していて思いっきり腹パンチされました。
この子を担任してる限り、こんな事が何度もあるだろうと不安でしたが、診断書が出るまでは休む事も担任交代する事も許されなかったな。
赤ちゃんに何かあっても、生徒は何の罪にも問われないしね。
現役教員です。子どもはどんな子でも可愛いですが、保護者対応に時間も心もやられます。
また、育児で時短をとっている人に担任をさせ、持ち帰り仕事をさせ、五十代育児なし介護なし能力低しのおじさん教員が担任なし、部活は楽なとこ、定時で帰宅、勤務中も新聞を読んだり職員室で居眠り。管理職もそんな人に担任させるとトラブルからさせない。そんな職場がツラいです。
こっちは昼ご飯を食べる間もなく動き回ってるのに、おじさんが優雅にコーヒーを飲んでる姿をみると、時々凄く虚しくなります。
病むか辞めるか、いつまで続くか、と思いながら日々生きてます。
＞よくわかります。似た現状です。
教員です。冬休みですが、フル出勤です。溜まりに溜まった書類の山を処理しております。世間では冬休みがあって先生は良いねって言われますが休み等ありませんよ。
この忙しさで、真面目な人ほど処理しきれずに悩んで心を病んでしまっているかもしれません。人数を増やして下さい。
タブレットのアップデートやセキュリティ管理も教員の仕事なんですよ。。。
現場の人間です。先日、暴れる生徒を取り押えましたが自らの命の危険を感じました。
万が一の際はと考えましたが、結局、生徒には手は出せず両足と肩は打撲、後頭部はコンクリートの壁に叩きつけられて一瞬、記憶が飛びました。
もし、そこで手を出そうもなら今頃、処分されていた事でしょう。こちらはその為か一ヶ月ほど体調が優れない日々を過ごしていましたが、相手の生徒は「やり過ぎたかな？」と担任から聞きました。
普通に暴行事件ですけど…。今の教育現場、おかしいです。
校内外で保護者・児童生徒の暴言、暴力等に為す術が無く、教員の人権が守られていない状況があります。
反面、教員の余計な一言は一発アウトで、場合によっては教員は失職です。モンペの傍若無人な行いも校内で隠蔽され、外部に漏れる事はあまりありません。
児童生徒や保護者の暴言・暴力での教員の精神疾患も多発しています。
児童生徒の人権を守る事は「最重要事項」ですが、校内で闇に葬られる児童生徒からの暴力、暴言等人権侵害事例もオープンにされるべきです。
児童による妊婦教員への体当たり、生徒による教師への心無い言葉や暴力等も社会に問われ、教員の人権が守られる事を希望します。
実際、それらの被害により、多くの教員が辞職しています。教員不足の一因となっています。
残念な現実です。
原因は殆どモンスターペアレントのクレーム。早くモンスターペアレントを取り締まる法律を作らんと日本から先生消えちゃうよ。
冗談じゃなく、モンスターペアレントを何とかして欲しい。子どもの大好きな担任の先生、休職してもうた。モンペが原因。めっちゃムカつく。
関西の人から聞いた話だけど いわゆるモンスターペアレンツって凄いらしい。
金出せとか、そりゃおかしくなるよな先生達。
法律で理不尽な保護者を処罰する制度が必要かと。
法律制定は迅速に。
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