二十八日・二十九日も『恐⻯をつくって知ろう︕プラノサウルス組⽴体験会』

【ビジネス報道】 令和五年一月二十一日に東京国⽴博物館にてBANDAI SPIRITS(代取:宇田川南欧)は、『恐⻯をつくって知ろう︕プラノサウルス組⽴体験会』を開催。二十八日と二十九日も同所にて体験イベントを開催する。


今月より“組み⽴てることで学べる”新たな恐⻯プラモデルブランド「プラノサウルス」シリーズの発売を開始した。


本シリーズは、恐竜の骨格を組立てた後に、皮膚となる外皮を取付ける構造になっている。一つひとつのパーツを自分の手で組上げ、見るだけでは気が付かなかった、恐竜の体の構造や仕組みの理解を 深める事ができる。




<最新の学術研究等に基づく>

 爬虫類・恐竜研究家の富田京一(丙午)の監修により、最新の学術研究等に基づいた、付替え可能な羽毛パーツや恐竜の種類毎に違う関節の可動域の設定、化石から想像される生活痕等を施し、リアルな造形を愉しめる。


また、同社が培ってきたプラモデル技術を生かし、可動にも拘った。骨格の状態でも、外皮を取付けた状態でも、恐竜の種類毎の生態に即した可動ができ、様々なポーズで飾る事ができる。


本シリーズの対象年齢は六才~。子どもから大人まで愉しめる様に工夫を施した。ニッパー等の工具が無くとも組立て可。



ものづくり・知る喜び

 今回の体験会には、事前抽選により二十八名の⼩・中学⽣が参加。プラモデルの組⽴体験を⾏い、⼦ども達は「とても迫⼒があってかっこいい︕」と、展⽰されている恐⻯の模型を前に興奮した模様。


また、「恐⻯のプラモデルで遊ぶのは初めてだったけど、組⽴てやすくて楽しかった︕」と感想を述べた。保護者からは「⾻格の⼀つひとつに興味津々になっていて、楽しそうでした。恐⻯が昔、どの様に⽣活していたのか等、沢山の疑問を富⽥先⽣に直接教えて貰えて、とても良い機会になったと思います。」と述べた。


同社は「探究⼼を擽(クスグ)る恐⻯のプラモデルの組⽴てを通して、ものづくり、知る喜びを伝えたいという想いでプラノサウルスが誕⽣しました。」と説明した。


画像:㈱BANDAI SPIRITS

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