副業の時間・月収は?|フリーランスの働き方に関するアンケート

【金融報道】 ランサーズ(4484.Tg)は、令和五年二月二十一日に調査『フリーランス(F)の働き方に関するアンケート』を公表した。

株価が直近一ヶ月で二割増(報道現在)。


本調査では、現在の働き方や副業の実態・オンライン化による課題や対策を聴いた。副業の実態についても一部を公開。


調査期間は一月~二月。調査対象は、ランサーズに「ランサ(受注者)」として登録している個人(F)。有効回答数=二百九人。



<副業ではどんな職種?>

 Fの内、約三割が正社員の副業者。副業正社員の会社規模は半数以上が「大企業」。副業の職種は「タスク・作業」が最多の二割。


次いで「ライタ」「デザイナ」。副業と本業の職種につき、七割以上が「異なる職種」と。


副業を始めた時期は、コロナ禍前=四割、後=六割。毎月の副業時間は、「二、三時間」が最多の四割弱。次いで「二、三~十時間」「十一~二十時間」「二十一~五十時間」「五十一~百時間」「百一時間~」となった。



副業を始めた理由

 副業の月収は「五万円未満」が最多の七割。「二十一万円以上」が五.一㌫となった。


副業を始めた理由の上三位は、「収入拡大」「自己実現」「時間に囚われない働き方」。フリーランスとして活動を始めた理由の上三位は、「時間に囚われない働き方」「場所に囚われない働き方」「自己実現」と異なる結果となった。


「今後も副業を続けたいと思う」が十割弱。副業が本業の業務に「役立った事がある」という回答は半数以上となった。


画像:ランサーズ㈱

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