国政政党で最年少の新党首、「ゆとり世代」大津綾香は若者・若手と女性の政治参画を|政治家女子48党

【政治報道】 令和五年三月十日に国会にて『政治家女子48党(党首:大津綾香)』は、党名変更後初の記者会見を開いた。


八日に旧・NHK党の立花孝志(丁未)前・党首が辞任。党名を女子党へ変更し、「目黒区議選」に立候補予定の三十歳「ゆとり世代」綾香党首(壬申)の就任となった。記者会見は凡そ四十分程行われた。


党首就任した心境を問われ、「次の日起きたら、四千人位フォロワが増えていて、指名手配されたみたいで現実味が無いです。」と答えた。


党首という権力を手に入れ、これだけはやりたい事を問われ、「本当にやっぱり、あのおじいちゃん議員達に対して、やっぱ若い世代は本当ムカついてきたと思うので、やっぱその辺り本当に納得のいかない事は、どんどん主張して、私らしく活動していけたら良いなと思ってます。」と述べた。

NHK問題の救済は続ける。 




<国政党首の責任>

 ゆとり世代の中で主権者を除き、一番偉い立場となった国政党首へ、ハイムは立場や責任を問うた。「変な発言をしたり、行動したりする事が、これからもあって、色んな方にご迷惑を掛けるかもしれない、と思ってビビってるっていう状況ではある。


ただ若い方が、私に凄く色んな意見を言い易くなっている。党の中でもそうだし、Twとかでもそうなんですけど、だからそういう事が反映され易くなるのであれば、私が(国政党首へ)成る意味っていうのあるかなと思っていて。


だから、十八歳以上から立候補もできない事とかも変えていきたいなと思ってますし、ゆとり世代は自由な発想の人が多いと思うので、それを自党で活かしていけたらな、と思っています。」と真摯な姿勢で主権者へ答えた。



成し遂げたい事

 また、党首として成し遂げたい事を問うた。「やっぱり、女性(議員)を増やすっていう事若い 方が政治に対して関心を持ってもらうという事政治に参加するという事のハードルを下げていくという事がもう既に行われていますが、どんどん進めていきたいなと思っています。」と、若者・若手と女性の政治参画へ積極的に取り組む姿勢。


綾香党首は、平成十二年から平成十七年まで子役として芸能活動を行っていた。自身の子役時代の活動経験より、「児童虐待」についての問題を解決したい一面も確認できた。


現在はどうしたら良いか、具体策までは至っていない様ではあったが、児相の改善等、子ども達にどの様に伝え、行ったら良いかを模索している。尚、十二日に綾香党首は、「神奈川県知事選」に立候補を表明した。


記者所感

 女子党へは一月より参加。政界経験は二ヶ月程の綾香党首。党首本人は若者の中で勇気をもって現在の立場になったのでは無いかと感じた。


政治はやはり難しい。何年も下積みをして、色々な状況や法案、現場の人々への聞き込み調査、関連法人への調査。既存の憲法や法律との整合性を踏まえての立案。公人となり、発言の責任の重みや影響力。全てを少しずつ学んで実際の行動に生かしていくのが通常。


右も左も分からないまま、国政政党の最高責任者に任命された綾香党首は相当苦しいだろう。



先輩の支援は必須

 ビジネスで例えるならば、入社二ヶ月の新入社員に上場企業の代取を任命させる様なもの。周囲の人間のサポートが必要不可欠だ。


また、女子党に関わる全ての責任は、どんなに本人や周囲が“違う”と主張しても法人としての「当事者適格」が綾香党首にあるので、実質、司法にて綾香党首以外は女子党の責任を負えない。


綾香党首は、これから勉強していくと学びの姿勢を示している。今後、綾香党首に何かあれば、先輩足る上の世代からのサポート不足と情報伝達(コミュニケーション)不足となる。今後の綾香党首の成長に期待する。


撮影記事:「ゆとり世代」岡本早百合

画像:政治家女子48党

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