『ビューティーワールド ジャパン』が三日間で七万六千人

【美容報道】 平成三十年五月十四日より三日間に亘って東京・有明にて、メッセフランクフルト ジャパン(代取:梶原靖志)は日本最大の国際総合ビューティ見本市『ビューティーワールド ジャパン』を過去最大規模で日本ネイリスト協会(理事長:瀧川晃一)の「東京ネイルフォーラム二〇一八」と共に開催した。来場者数は昨年比で三千人増の七万六千人超となった。


本年で二十一回目の開催。美容業界のキーイベントとして、国内外から多くの企業や業界関係者を集めて活発な商談を行う場を提供した。今回は韓国や台湾、中国からのパビリオンをはじめ、アメリカ、イギリス、イタリア、ドイツ等の十六ヶ国・地域から六百二社・団体(国内:五百六、海外:九十六)が出展。内、新規出展者は百二十一社。出展者からは「質の高い来場者が集まるビジネス直結型の見本市」であるだけでなく、「海外来場者とのビジネスに繋がるアジア地域のキーイベント」という高い評価を受けた。


「コスメティック」「スパ&ウェルネス」「ダイエット&ヘルス」「アイラッシュ」「ビジネスサポート」「アカデミック」「小売・店販」「ナチュラル&オーガニック」「ビューティサプリメント」の計九ゾーンでは、来場者から「目的の商材が探しやすい」「自分の技術力アップの為のヒントが沢山あった」等と評価を受けた。また「コスメティックゾーン」「美容機器ゾーン」と韓国・台湾・中国パビリオンで構成された「プラチナホール」では、物販よりも商談を重視する出展者が配置された。


最新トレンド等の情報が発信される「メインステージセミナー」では、ヘアアレンジメント術・サロン運営術・売上アップ術等の多彩なテーマを扱う「ヘアステージセミナー」や美容系企業の代取等によるセミナも行われ、満席が多くなった。更に同見本市の特別コラボレーション企画「The Barberella in Japan presented by BROSH」が日本で初めて開催。五名の選ばれた女性バーバー達がカット技術を競った。幻想的に演出されたヘアショーに客席数を遥かに超える数の聴講者が集まった。


画像提供:メッセフランクフルト ジャパン㈱

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