箱根・芦ノ湖畔にて『つつじ・しゃくなげフェア 二〇二三』

【ビジネス報道】 令和四年四月下旬~五月下旬まで小田急リゾーツ(取締役社長:原眞示)は、箱根・芦ノ湖畔にて経営する「小田急 山のホテル」にて『つつじ・しゃくなげフェア 二〇二三』を開催する。


同ホテルは、本年で開業七十五周年。五月になると、山のホテルの広大な庭園に色鮮やかな“つつじ”と“しゃくなげ”が咲き始め、富士山や芦ノ湖をバックに圧巻の風景が広がる。


昨年に同庭園の“つつじ”が「日本植物園協会ナショナルコレクション第十号」に認定。本年三月には、“しゃくなげ”も「同・第十五号」に認定された。



苗木も販売

 四月下旬からのフェアでは、「後世に残すべき植物遺産」と認定を受けた庭園を一般顧客へ開放する。八十四種類・約三千株(三十の古品種を含む)の“つつじ”と四十二種類・約三百株の“しゃくなげ”が色取り取りに咲き誇る景色を堪能できる。


また「特設売店」では、“つつじ”と“しゃくなげ”等の苗木を販売する。


「ナショナルコレクション認定制度」とは、秋篠宮皇嗣(乙巳)殿下が総裁をお務めになる日本植物園協会が、平成二十九年に創設した制度。「野生種、栽培種に関わらず、日本で栽培されている文化財、遺伝資源として貴重な植物を守り後世に伝えていく」事が目的。



尚、本年はホテル開業七十五周年を記念した写真展や講演会等のイベントも実施。ホテル直営のデザートレストランでは、期間限定デザート「ほころび~HOKOROBI~(写真上)」を提供する。


画像:㈱小田急リゾーツ

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