TRF・DJ KOOが17 Liveデビュー、初配信で「リアクションが嬉しい。」と

【芸能報道】 平成三十年五月二十二日に東京・原宿にて、ライブ動画配信アプリを運用する17 Media Japan(代取:小野裕史)はエイベックス・マネジメント(代取:戸口真吾)との共同オーディションの記者発表会を行った。前者はシンガポールを拠点とする出会い系プラットフォーム「Paktor」と台湾のビデオ ストリーミング プラットフォーム「17 Media」との合併法人「M17エンターテイメント グループ」の子会社。


テーマは「ぶっ飛んだ次世代スターを発掘する」。今回のオーディションで求められるのは“一万人に一人”の才能。歌手やパフォーマンス、ダンス、トーク、演技等でジャンルと年齢・性別・国籍は一切不問。「輝く個性」「セルフ プロデュース力」「ファンを巻き込むパワー」等をライブアプリ「17 Live」で個性を発信。


勝ち抜けば「エイベックス育成契約権」を付与する。国内最大級のエイベックス・アーティスト アカデミーの育成生として、半年から一年間に亘って様々なトップクラス レッスンを無償で受ける事ができる。一年を通して日本全国で開催されるエイベックス主催イベントの何れかに「エイベックス主催イベント出演権」も得れる。


会場にはアプリ内イベントで選出された二名のライバと呼ばれるユーザが登壇。サプライズ ゲストとしてTRFのリーダーでダンス ミュージック業界を牽引してきたDJ KOO(辛丑)が登場してイベントを盛り上げた。登場前には楽屋から記者発表会場に向かう迄の道中もライブ配信。リアルタイムにファンとコミュニケーションを取りながら会場へ移動した。


登場の瞬間には、スクリーンに映されたライブ画面から飛び出してくるかの様なパフォーマンスで入場。ステージに上がると同時にTRFの「BOY MEETS GIRL」でDJプレイを披露した。二名のライバからライブ配信のハウトゥ講座を受けたDJ KOOは、実際にアプリでコメントやギフトを贈る事を体験。「コメントやいいねすると、一人ひとりにリアクションしてくれて凄く嬉しいね。夢中になっちゃった。ライブ配信は、素の自分を見て貰えるが良いですね。」と感想を述べた。


今後自身の配信はアナログ レコード等をかけながら、DJ技術の配信を行いたい。オーディションについては「普通の今までの様な芸能人ではなく、“ぶっ飛んだ”他にはない才能、世界を目指せる様な人を見つけたい。日々努力する事が大事。毎日の努力を続けた先のチャンスに一歩踏み出して、自分らしさを曝け出して欲しい。」と次世代に期待を寄せた。


TRFは本年で二十五周年。「十五年、二十年とは違う感じ。二十五のチャレンジとかコラボをやりたい。」と、これからも自ら挑戦し続ける姿勢を示した。同オーディションは募集は五月二十七日から六月九日迄。条件はライバである事のみ。最終選考は六月二十三日に行う予定。


撮影記事:岡本早百合

0コメント

  • 1000 / 1000