ランサーズがスクール三社と連携、「デジタルバッジ」も付与

【教育・金融報道】 ランサーズ(4484.Tg)は、令和五年四月十一日にオンラインスクールを運営するキラメックス(代取:樋口隆広)、TOMAP(代取:村上登武)とコードキャンプ(代取:川西里佳)の三社と連携し、「動画制作」「Web制作」「Webデザイン」「バナー制作」のスキルを学べる四種類のコースを『ランサーズ デジタルアカデミー』内に新設する事を発表した。


ランサーズの株価は、直近六ヶ月で上昇トレンド。四割以上の上昇中。


通常の受講内容や料金形態は変更しない。以下のコースを受講して条件を満たすと、「Lancers」においてスキルの証明となる「デジタルバッジ」を付与する。フリーランス(F)は競合他者との差別化を図れる。


  1. 「MOOCRES/キラメックス」;「動画制作コース」
  2. 「ZeroPlus/TOMAP」;「Web制作コース」
  3. 「CodeCamp/コードキャンプ」;「Webデザインコース」「バナー制作コース」




<需要が高い四コース>

 新設四コースは、「Lancers」において仕事をしたいF、発注したい企業にとっても需要が高いスキル。特に近年、動画コンテンツの増加に伴い、「動画制作」スキルの需要が急拡大した事は、昨年のランサーズ実施の調査結果(最下部参照)でも読み取れる。


また「Web制作」「Webデザイン」「バナー制作」は、同調査にランクインしていないものの、依然として発注ニー ズが在り、需要の高いスキルとなっている。


受講修了試験にて、高評価を得た受講生には「Lancers」の「プロフィール ページ」にスキルバッジを付与。バッジは「ゴールド」「シルバー」の二種類。評価に応じて付与し、スキルの可視化をし、Fの仕事獲得や報酬拡大をサポートする。


自社調べで、デジタルバッジを保有し、約一年間の活動した者は、「獲得報酬額」が平均二百三十五㌫も増加の結果も表れている(令和二年四月時点と同三年の六月時点における「Shopify」バッジ保有者の一人当たり報酬額の比較)。


受講については、事前に無料オンライン相談にて説明を行う。ランサーズでは、個人のスキル支援を通し、学びと仕事が循環する機会を創出していく。


新コース設立の背景

 報道現在で、本アカデミには以下の五つのマスタコースを展開している。


  1. デジタル広告
  2. AWS
  3. Shopify
  4. UI/UXデザイン
  5. カスタマサクセス


これまで、二千人程の無料相談を実施し、新しくスキルを身に付け、Fや副業等の「個人で収入を得る働き方」に対する意向の高い者が、約八割を占める結果となった。


これまで本アカデミでは、主に経験者へのスキルアップの為の学びをサポートしてきたが、無料相談での結果を受け、新しくスキルを習得したい者に対しても、サポートできないかと考えた。


そこで、既に多くの者から選ばれている「ムークリ」「ZeroPlus」「CodeCamp」と連携し、「Lancers」での案件獲得の後押しをする為、デジタルバッジを付与する事にした。


画像:ランサーズ㈱

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