フジテレビが米「スティービー賞」で二年連続の受賞、本年は『TOKYO IDOL FESTIVAL』

【芸能・芸術報道】 令和五年四月十四日にフジテレビジョン(代取:宮内正喜、港浩一)は、第十回『スティービー・アジア・パシフィック賞』のイベント部門において同社主催の世界最大のアイドルフェス「TOKYO IDOL FESTIVAL(TIF)二〇二二」が銀賞を受賞した事を発表した。


スティービー賞は、ビジネス界のアカデミー賞と称される。


平成十四年に設立。「アメリカビジネス賞」「国際ビジネス賞」「スティービー・アジア・パシフィック賞」「スティービー女性賞」等の八プログラムにおいて、業績や革新性を評価・表彰している。報道現在で、七十ヶ国以上/年の組織から一万二千以上の作品がエントリされている。



<高く評価されたポイント>

 TIFは、平成二十二年より開催を続けており、一昨年からはコロナ禍の経験を経て、イベント独自のコミュニティサイト「TIFコミュニティ(画像上)」を立上げた。同コミュニティは、ソーシャルメディアでありながら、配信プラットフォーム・プレイガイド・ブロックチェーン技術を活用したシステムを導入。


NFT技術を活用したデジタルチケット発券やデジタルサイン会、デジタルグッズ購入、そしてオンライン配信やオンライン投票、チャット機能等とコミュニティ内での行動が全てユーザIDと紐付ける事が可能で、リアルとオンラインでの体験価値の融合とイベントの新たな発展基盤の構築を実現した。


今回の銀賞受賞では、以下等が高く評価された。


  1. 日本のアイドル文化に根ざした素晴らしいイベントにテクノロジを駆使し、コロナ禍でありながらも様々なイベントを実施
  2. オンラインプラットフォームの力を十二分に活用し、バーチャルとリアルを融合させた
  3. ブロックチェーンやNFTを採り入れ、全ての参加者が楽しめるイベントに発展させた


フジテレビでは、昨年も夏のバーチャルイベント「THE ODAIBA 二〇二一 バーチャル冒険アイランド」が同イベント部門で金賞に輝いていた。これで、二年連続の同部門受賞という快挙となった。


本年六月二十七日にはオンラインにて授賞式を実施予定。八月四日~六日には「TIF 二〇二三」を開催する。


画像:㈱フジテレビジョン

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