【ファッション報道】 東京都(知事:小池百合子)は、令和五年五月~九月まで都内若手デザイナに対して計十回のセミナ・ワークショップ『意識啓発プログラム』を実施する。ファッション業界をリードし、国内外で活躍できるファッション デザイナの育成を目指す。
各回三十名定員。定員に達し次第で締切。複数選択可。
参加者の内、一定条件を満たす事業者は「販路開拓支援(最大五組)」へ応募できる。以下三点が支援内容。
- 奨励金=五十万円;応募時に提出の「ビジネス計画」の実現に向けて交付
- 合同展示会への出展支援;同六年三月
- 特別指導・ブランドPR
応募資格
本プログラムへの応募資格はファッション デザインで国内外へのビジネス展開を志し、エントリ時点で次の一~三の何れかに該当。
- 都内に登記がある『中小企業基本法』第二条規定の中小企業者(支店登記を含む)
- 都内税務署へ開業届出をしている「個人事業主」
- 将来、都内にて創業を検討している都内在住・在勤・在学者
本年九月十三日より「販路開拓支援」の支援対象者を募集する。十一月~翌年三月に販路開拓支援の実施する(奨励金交付、合同展示会の準備・運営)。
以下が本プログラムの内容。
- 五月二十四日;経営視点でファッションを作る
- 六月七日;バイヤ視点を手に入れる
- 二十八日;海外のマーケットを目指す為に
- 七月五日;世界が認めるデザインの源泉
- 十九日;AIをクリエーションに活かす
- 二十六日;展示会でビジネスを加速させる
- 八月二日;素材から考えるサスティナブル ファッションの未来
- 九日;テキスタイル フィールドワーク
- 三十日;モノづくりから、ファンづくりへ
- テキスタイルとクリエーションの融合
画像:東京都
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