歴代キャラ勢揃いのKOFがRPG、ダチョウ倶楽部・上島「癖になりそう」

【ビジネス報道】 平成三十年六月十五日に東京・恵比寿にてネットマーブルジャパン(代取:遠藤祐二、白永勲)は、本年内にサービス開始予定のスマートフォン向けアクションRPG『THE KING OF FIGHTERS ALLSTAR発表会』を行った。格闘ゲームKOFのモバイルアクションRPGとしてリリース予定。


シリーズの特徴である爽快なコンボアクションを簡単操作で手軽に楽しむ事ができる。同社の遠藤代取(写真上)が登壇し、開会の挨拶を務めた。日本配信を軌道に乗せた後にグローバル配信も予定する。「ネットマーブルとSNKが送る渾身の一作を是非楽しみにしていて下さい。」と締める。


SNKの外山公一 代取(写真上)は「最高レベルのグラフィックスで再現してくれたお陰で、このゲームは世界中で支持されると確信しています。」と述べ、SNK四十周年の節目に新たな一歩を踏み出す旨を力強く宣言した。


ゲームでは「KOF 94」から「XⅠⅠⅠ」までの歴代キャラクタが登場。ボイス・サウンド・必殺技・コンボを原作そのままに再現。リリース時で計八十二キャラクタを用意する。今後はオリジナル キャラクタを提供し、同作ならではの物語を展開。また同作を盛り上げるべく、五つのキャンペーンも用意する。


 会見後、ダチョウ倶楽部の三人はゲーム内クエストで巨大ボスとのバトルに全員で挑んだ。三人で協力し、見事ボスを撃破。初めてゲームに挑んだ上島竜兵(辛丑)は操作に戸惑う一面も。囲み取材では「最初は一人で実力を上げてから協力プレイしたいですね。癖になりそう。」と楽しそうな一面も。寺門ジモン(壬寅)は「僕らみたいな初心者でも、その場で興奮して楽しめたんですよ。しかも五十を過ぎているおっさんがですよ。これはよく考えられたゲームなんだなと思います。」と初心者でも十分に楽しめると力説した。


ゲーム体験にはゴールデンボンバーの歌広場淳(乙丑)とコスプレイヤのえなこ(甲戌)も登壇し、両名で勝負した。最後に同作の事前登録の開始を発表した。事前登録者数が五十万人を突破すると、プレイヤ全員に限定衣装ファイタのプレゼントの特典がある。


撮影記事:岡本早百合

0コメント

  • 1000 / 1000