【ビジネス報道】 森永製菓(2201.T1)は、平成三十年六月十八日に東京・渋谷にて『おうちでいいこと 森永ビスケット cafe』のオープニング イベントを行った。カフェは期間限定で「ロイヤルガーデンカフェ渋谷」にて七月一日まで。ゲストは女優の榮倉奈々(戊辰)と料理研究家のヤミー(丙辰)。
この期間限定カフェでは、同社のロングセラー商品「森永ビスケット」をアレンジして夏に合う冷えたスイーツとして愉しめる。ビスケットの味は「マリー」「チョイス」「ムーンライト」「チョコチップ」「アーモンド」。それぞれの味を活かして五品のメニューを用意。一部はヤミーが監修し、奈々は食材(焼きバナナ、チェリー、キャラメルソース、ラズベリソース)を選んだ。メニューには一名からオーダできるものと二名からオーダできるものがある。
イベントで奈々はマリーの箱とビスケットをイメージした衣裳で登場。森永ビスケットが家にあり、子どもの頃から好きだった旨を伝え、「バターの感じが。」と好きな理由を話した。ビスケットは大正十二年に発売してから九十五年が経つ。ヤミーは今回の五品の内、数量限定の「クロカン プッシュ風スイーツ」を推した。奈々が選んだ食材でマリーを飾って仕上げる。奈々は「色んな味を試してから決めました。」と自信をみせた。
ビスケットの箱もリニューアルして、裏にはレシピを掲載。ヤミーは「夏でも美味しくビスケットを食べよう」をテーマに考えた。そのヤミーが考案した「アーモンド グラノーラ ヨーグルト」を「甘い物が苦手な方にも。」と推す。会場では実際に奈々がエプロン姿で「クロカン プッシュ風スイーツ」をこさえた。「和食が多いです。」と自宅でも料理をする。プレート上にはソースを使い分けて、三種類の味にした。実食して「食べれて幸せ。」と笑みが零れた。
記事:荒田雅、撮影:金剛正臣
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