【政治報道】 報道府(代表:金剛正臣)は、令和五年五月三十日に若者・若手向けの政治特化型メディア『FPhime』のプロトタイプを公開した。
「www.fphime.biz」の内、人気が高い政治カテゴリがスピンアウトし、「www.fphime.com」となる。
特に新FPhimeでは、ユーザ数が最大の「ゆとり世代(満二十六歳~満三十五歳)」の政治家からフォーカス取材をしていく。目的は、ゆとり世代周辺の代弁者の実務を報じ、各議会からゆとり世代周辺の人生環境を変えていく事。同世代の協力で社会が変わる。
<質問別に編集>
最大の特徴は「動画コンテンツ」。若者・若手の政治家へ独占取材を敢行し、彼女達の考え方や現状を生の声・雰囲気で報じる。質問別に編集し、「気になる」「興味がある」動画だけを視聴できる。
その為、質問別に統計を採る事ができる。
ユーザの興味が集中する質問項目を洗い出し、深堀または横展開していく。質問別の動画群なので、同じ質問を受けた別の議員達を一気通貫で比較視聴もできる。議会はバラバラなので、被っていても問題は無い。
取材拒否の議員リスト
また、その他の特徴として「取材拒否の議員リスト」を作成(取材受諾でリストから除外)。若者・若手の生活が苦しい理由は、国会を含めた各議会にて若者・若手の意見が通らないからに他ならない。
その若者・若手を代弁する報道機関の取材を拒否する事は、税金を貰う議員として悪い事。直接に知る機会を閉ざしているからだ。
国債発行できる国会とは異なり、各地方議会の財政は有限。その配分で若者・若手分を削り、中堅・シニア分を加えているから、子ども・若者・若手の日々の生活が苦しくなっていく。
典型例は「消費税」。現在からの中堅・シニアの人生における「絶対消費額(累積)」は低いので、自ずと消費税の負担率が低くなる。詰まり、子ども・若者・若手の負担率が高くなるのが消費税。上図は年齢別の「消費性向/経済学」。
悪は誰か?
「若者・若手の為に動く議員」と「中堅・シニアの為に動く議員」が居る。当然に報道府は前者をバックアップ。積極的に投票や後援会等で協力して良い議員達だ。
一方、後者を見つけ出して情報共有し、落選運動を推し進めていく。この点が民主主義の報道機関に欠けていた。何故なら、若者・若手から票を集め、「今だけ金だけ自分だけ」で豊かになる若者・若手の議員達を議会から排除していかない限り、若者・若手の生活が良くならないからだ。
若者・若手にとって有益な議員達と有害な議員達を報じていく。将に民主主義である。若者・若手の生活を良くしようとしている議員は誰なのか?若者・若手の生活を悪くしている議員は誰なのか?誰が協力的・友好的で、誰が非協力的・敵対的なのか?
<財政リテラシ>
更に、各議員とユーザの政治リテラシを高める為、「財政」「経済」の記事をアーカイブしていく。
平成時代に「財政緊縮」を続け、財政政策を国会議員達が間違い続けている。令和時代に入り、安倍内閣にて漸(ヨウヤ)く「財政拡大」を支持する国会議員達が増え始めた。
「中央政府(国会+中央省庁)」の財政を理解する事で、「地方政府(地方議会+地方役所)」の財政を理解する事ができる。中央の財政ナシに地方の財政は語れない。議員の仕事は“財政を語る事”に尽きる。会社で言えば、取締役と執行役が財務を語れないと話にならない。
横と縦の連携
中央・地方の財政を理解できれば、議員連携ないし議会連携ができる。区市町村議員と都道府県議員の連携。都道府県議員と国会議員の連携という「縦の連携」である。
そして報道府が介在する事により、各議員及び各会派の「横の連携」も可能になる。
例えば、兵庫・明石市の優れた子育て政策は、隣の神戸市へ影響が波及(≒横の連携)。国会でも論じられ、報道現在、こども家庭庁へ影響が波及している(縦の連携)。
過半が投票してない二世代
この様に、地方議会にて若者・若手の議員は少数だが、東京圏で同じ様な政策を掲げる政治家同士が横の連携を行う事ができれば、情報共有によって「知の集合」が可能になり、政策実現の打開策が出てくるだろう。その場も「勉強会」という形で新FPhimeにて提供していきたい。
ポイントは協力と連携。若者・若手政策に関し、報道府は会派不問である。絶対人口ボリュームの「ゆとり世代」と「氷河期世代」が協力・連携すれば、過半の無党派層の票を掘り起こし、議会にて革命が起こる。
先の『統一地方選』にて、「墨田区議会」の若者・若手率は四十三.七五㌫をマーク。これは議席を獲り過ぎだが、これから四年間の墨田区が若者・若手の為にならない訳が無い。
報道府は、国会を含めた各議会にて若者・若手率=三割を掲げている(民主主義の目標値)。優れた同世代の議員達を新FPhimeにて知り、自己の人生の為に各個応援されたし。
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