付きっきりで選挙を手伝てくれた両親・友人に感謝、新宿区議会最年少の小山田静香は「未婚・晩婚化対策」と「行政・財政改革」

【政治報道】 令和五年五月二十九日に東京・新宿にて四月の『統一地方選』で当選した維新・小山田静香(己巳)新宿区議の取材を敢行。


静香議員は、オフホワイトのセットアップで登場。百六十八㌢の身長を生かしたファッションで、スタイリッシュな印象を受けた。


これから新宿区政で取組みたい事は、「未婚化・晩婚化対策」と維新が掲げる「行政改革・財政改革」。選挙期間中から訴えてきた未婚率の上昇にストップを掛けたい。




<若者・若手へ金銭サポート>

 未婚率・晩婚率が上がり続けている要因の一番は、若者・若手の金銭面。静香区議は「国の方で行ってる“結婚新生活 支援事業”というのがあるのですが、新宿では今使えない状況でして。折角ある制度なので、それを新宿で使える様にしていく。先ず、金銭的なサポートをしたい。」と。


また「結婚をしない方の中でも、いつかは結婚したいって思ってる方が殆ど。その方に対する支援で、“出会いの場”の提供だったり、“婚活支援”を新宿でも取組んでいきたい。」と、若手若者の婚姻率を引き上げたい。


昨年の出生数は八十万人。静香議員の掲げる未婚・晩婚対策を本気で取組まなければ、年々出生数が減り、国民の数が減り続けてしまい、国の存続が危ぶまれる。



手書きのアナログ問題

 選挙中は、そこら中で街宣車や街頭演説が行われる為、「演説を始めた途端に、向かいのマンションから『うるせー!』って言われちゃいました。」と。


選挙中に大変だった事は、選挙中にも訴えていた“書類手続き”の多さ。「こんなに書いた事もないぐらい、手書きで名前と住所と印鑑を何枚も何枚も書いて捺しました。」と答えた。街頭演説前に掛かる手続きの時間が大変で、不明点は幾度も選管へ問合わせた。


選挙では、両親が率先して手伝ってくれた事に感謝を述べていた。「父が一週間朝の八時から夜の八時までぶっ続けで運転してくれて、母もビラを一緒に配ってくれて。両親五十代・六十代なんですけど、ボロボロになるまで手伝ってくれて。本当に感謝しかありません。友人も一緒に地域を回ってくれて、本当に感謝です。」と心底感謝してた。



今後は、未来を見据えて後援会作りに力を入れたい。議員ファッションは、ジャケットを着用していく。


撮影記事:岡本早百合

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