【ビジネス報道】 平成三十年七月十三日に日本向けPR・マーケティング・コミュニティ マネジメントを手掛けるBaseLayer(代取:競仁志)は、広告主とメディアを直接繋ぐ広告プラットフォーム『Kind Ads』の日本初上陸を発表した。今回の上陸を機に、日本マーケットへの認知拡大と同プラットフォームの普及を目指す。
同プラットフォームの特徴は以下の通り。
- 電子メールやプッシュ通知等の技術で関連性の高い広告を表示可
- ユーザは自身のデータが、どの様に利用されるのかを指定可
- 第三者のデータ利用を了承すると、トークンによる報酬獲得可
- メディアは広告主に直接アクセス可
- 広告主はユーザによるメディアのランク付けに基き、メディアを見つけ、最も効果が高いメディアの広告運営可
- トークン化された報酬プールは広告主、ユーザーとアプリパートナに毎日割り当て(アプリパートナ;広告掲載を可能にする技術提供者)
イーサリアム ブロックチェーンを活用した広告プラットフォームである。広告主は、ランク化されたスコアを基準にメディアを選定し、広告主が狙う場所において最も効果が高いメディアの広告を載せ、広告効果を最大化できる。今までの広告では仲介者によって三割以上の仲介手数料の発生もあったが、同プラットフォームは仲介者の中抜き無い為に広告主は節約できる。メディアは今までよりも多くの報酬をトークンとして即座に得る事できる。
更にブロックチェーン技術の利点である、ユーザのプライバシとデータの保護力を活用し、無関係な広告が出現する事なくWebの閲覧を可能した。加えて、コンテンツを見る側のユーザにもメリットがある。ユーザもプッシュ通知を受取るか否かを選択でき、受取る事を選択すると、トークンとして報酬を得る事ができる。
画像提供:BaseLayer㈱
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