ブロックチェーン推進協会とシンガポール仮想通貨・ブロックチェーン産業連盟が提携

【ビジネス報道】 平成三十年七月六日に東京にて、九日にシンガポールにてブロックチェーン推進協会(BCCC、代表理事:社長 平野洋一郎)とシンガポール仮想通貨・ブロックチェーン産業連盟(ACCESS、会長:アンソン・ジール)がTimetech財団のアンディ・マンキェビッチの仲介によって、 両国のブロックチェーン コミュニティの関係強化を図る為の提携協定を締結した。今後は両者でイベントやワーキング グループを通じて協業を図っていく。


二十八年に設立したBCCCの平野代表理事は、EAIで国内首位のシェアを誇るインフォテリア(3853.T1)の代取を務める。報道現在の同協会の加盟企業数は二百二十社。仮想通貨関連やブロックチェーン開発に携わる企業だけでなく、ブロックチェーンの活用を目指す事業会社の参画も行っている。


 一方のACCESSは二十六年前に設立。会員は百十人の個人会員と百三十社の企業会員。ブロックチェーンと仮想通貨業界を代表して、地元密着でオープン且つ明確なコミュニケーションを目標とし、コミュニティのメンバや当局と連携してブロックチェーン技術と仮想通貨の開発を一貫してサポートしている。


仲介したTimetech財団は人々の貴重な資産“時間”の交換によって、世界初の社会平等化を目標とする。ブロックチェーンを用いた時間交換プラットフォームで慈善事業、企業と非営利団体においてtimetechトークンと時間クレジットの交換を可能にするプラットフォーム「Hhouvillage」を開発中。時間の過ごし方や繋がり方、生き方に革新をもたらし、国籍・性別・年齢・宗教・貧富の差・社会ステータスを超え、“一時間”を全ての人々に平等な価値として扱う画期的なプラットフォームを狙う。


画像提供:Timetech財団

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