八月二十三日に有楽町で聖徳太子を学べるイベント、子ども参加可

【社会報道】 平成三十年八月二十三日に有楽町朝日ホールにて奈良・王寺町観光協会は、聖徳太子ゆかりの地「王寺町」にまつわる様々な歴史的魅力を体感できるイベント『太子と大師~「雪丸とだるま」~』を開催する。このイベントは王寺町の観光PR歴史講座となっている。


法隆寺から程近く、日本人には馴染みの深い聖徳太子(厩戸皇子、甲午)の所縁の地である「王寺町(奈良県北葛城郡)」の歴史的魅力を東京にいながら、体感できる。当日は「奈良県立 橿原考古学研究所」の菅谷文則 所長(写真上)を迎えて斑鳩(いかるが)仏教圏と「王寺」の関係性についての講演を行う。斑鳩とは法隆寺を中心とした地域。


また、王寺町にある聖徳太子と中国禅宗の開祖のインド人仏教僧・達磨大師の出会いをきっかけとして生まれたと言われている寺院「達磨寺」の住職と同名の寺院である群馬・高崎にある「達磨寺」の住職が達磨信仰の奥深さについて語る対談「達磨とだるま」も行う。


他には王寺町観光・広報大使の講談師・川本三栄子(旭堂さくら)による聖徳太子とその愛犬「雪丸(画像上)」との知られざる逸話が聞ける講談等も用意した。更に王寺町への招待券や雪丸グッズが当たる抽選会もある。雪丸が会場で待つ。


申し込みは八月七日まで。


画像提供:王寺町観光協会

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