コードアワード2018グランプリは5Gを起用したPerfumeの三ヶ所同時ライブ「NTTドコモ」

【社会報道】 平成三十年八月二日に東京・銀座にてD2C(代取:宝珠山卓志)は、国内有数のデジタル クリエイティブ アワードである『コードアワード二〇一八』の贈賞式を開催した。グランプリにはNTTドコモ(9437.T1)の「FUTURE-EXPERIMENT VOL.01 距離をなくせ。」が受賞した。


グランプリは昨年の十一月にユニットPerfumeの三名が、東京・ロンドン・ニューヨークと一万㌔㍍以上離れた三つの空間でパフォーマンスする様子を5Gを中心とした超高速・低遅延のネットワークで繋ぎ、次世代移動通信システム5Gの可能性を伝えたライブ ストリーミング コンテンツだ。ライブ配信の視聴者数は二十七万人を超え、アーカイブ再生は七十万回を突破。YT急上昇ランキング一位にもなり、ウェブやTV、SNS等でも大きな反響があった。


 また同贈賞式では、一般投票によって選出されるパブリック ベストも発表。ソフトバンク(代取:宮内謙、榛葉淳、今井康之、宮川潤一)の「私立スマホ中学」を選出した。内村光良やKAT-TUN、叶姉妹等の総勢二十名を超える著名人が講師となり、学校では教えてくれない事を教えてくれる授業プラットフォーム。データ容量を気にすることなくスマホを使える料金プランを訴求する為の動画コンテンツは、施策全体での総再生回数が約一億回を超え、ユーザに支持された結果が反映した。 


伊藤直樹 審査員長は、今までのネットワーク遅延について指摘。必ず起こる遅延について、5Gの低遅延の技術の高さを評価した。「どの部門どの評価基準、どれをとってもトップ。」と、グランプリに賛辞を送った。


撮影記事:岡本早百合

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