JJF2018に新設「ミリオンダラークラブ」

【高級ファッション報道】 平成三十年八月二十八日から三十日の間に東京ビックサイトにてUBMジャパン(代取:クリストファー・イブ)と日本ジュエリー協会(会長:中川千秋)は、『ジャパンジュエリーフェア二〇一八』を開催する。本年から新たに「ミリオンダラークラブ」を設ける。


このクラブは、唯一無二のファインジュエリにスポットを当て、ジュエリ本来の魅力を改めて感じるもの。「売れるジュエリの低価格化に伴い、国内でフェアでは真のファインジュエリを見る機会が少なくなった」といった日本の来場者の声と資産価値として高額ジュエリを求める海外バイヤの期待に応える為に設ける。


シチズン宝飾、ジュエリーミウラ、ジュエリープランニングからは各社一つ、東京貴宝、五幸商会、石友、カワサキからは二つ、近藤宝飾からは三つが「ミリオンダラークラブ」に選ばれた。本フェアには出展社数として四百六十社、見込来場者数として一万七千人を予定する。


また例年開催のジュエリ業界が選ぶ「ウーマンオブザイヤー」は二十九日で、第六回の本年は女優の松雪泰子(壬子)を選んだ。今迄には米倉涼子(乙卯)、永作博美(庚戌)、石原さとみ(丙寅)、上戸彩(乙丑)と木村文乃(丁卯)を選んでいた。


画像提供:JJF運営事務局

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