十七歳の浜辺美波が魅せた女優力、ドラマ『賭ケグルイ』の続編と映画化が決定

【芸能報道】 平成三十年八月九日に東京・飯田橋にてギャガ(代取:依田巽)は、実写ドラマ『賭ケグルイ』のBD・DVD発売記念イベントを行った。イベントではシーズン2及び映画の制作決定を発表した。共に来春にOA及び公開予定。


同作は報道現在でシリーズ累計四百万部を突破。原作は河本ほむら、作画が尚村透。月刊「ガンガンJOKER/スクウェア・エニックス)」で連載中だ。ギャンブルの強さだけが生徒の階級を決める政財界の子女が通う私立百花王学園が舞台。この学園に転校してきた謎多きギャンブル狂の美少女・蛇喰夢子と彼女に翻弄されながらも、共に成長していく男子生徒・鈴井涼太、そして夢子のライバルでギャンブルで敗れるも後に共闘していくJKギャンブラ・早乙女芽亜里等を中心に、毎回極限の心理バトルが繰広げる物語。


イベントには夢子役を演じた十七歳の浜辺美波(庚辰、写真最上)、鈴木役の高杉真宙(丙子)、芽亜里役の森川葵(乙亥)と英勉(戊申)監督の四名が登壇。四名は百花王学園の赤いブレザの制服姿だった。監督は映画「貞子3D(二〇一二)/角川映画」や乃木坂46の「心のモノローグ(二〇一八)/ソニー・ミュージックレコーズ」のMV等を手掛けてきた。


 同作は美波の再現性や魅了する表情、アート性等が好評だった。滅多にない劇中衣装でのイベントに「恥ずかしい中で、新鮮な気持ちでやってます。スカートが短すぎてお辞儀に戸惑います。」と美波は笑った。各出演者が“滾った”ドラマのシーンを選び、そのシーンを上映した。美波は六話と七話から、矢本悠馬(庚午)が演じる木渡潤を夢子と芽亜里のコンビが見事に嵌めるシーンを選んだ。「凄く印象に残ってます。早乙女さんとはずっと敵対してて、協力するのが初めてだったので、やってて楽しかったです。」と振返った。


また、ゲストとしてOPテーマ曲を歌うRe:versed(巴山萌菜)が登場し、「一か八か/ユニバーサルミュージック」を披露した。


=クレジット=

好評発売中!

『賭ケグルイ』 Blu-ray:¥13,800(税抜)

DVD:¥11,800(税抜)

発売・販売元:ギャガ

©河本ほむら・尚村透/SQUARE ENIX・ドラマ「賭ケグルイ」製作委員会・MBS 


画像提供:ギャガ㈱

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