乃木坂46を広告起用。靴のサイズ違いがなくなる新ネットショッピング

【ビジネス・芸能ニュース】 平成二十八年一月二十七日に東京・秋葉原にて『「sizebook」×乃木坂46』の記者発表会が行われた。同発表会でsizebook(代取:寺本光宏)は、広告塔として「乃木坂46」を起用する旨を発表。今後の広告活動の方針も説明した。当日は、「乃木坂46」メンバの衛藤美彩(癸酉)・白石麻衣(壬申)・西野七瀬(甲戌)・松村沙友理(壬申)の四名が登壇。sizebookの利用説明とトークショーを行った。


sizebookとは、スマホ一つで自分の身体サイズが測れる採寸機能を導入した、独自の新しいECモールサイト。昨年に開設した同社のサイトは、ネットショッピングでの一番の問題点である「商品が自身のサイズに合うか?」という部分を解決する。既存のユーザのみならず、新規顧客の獲得を目指し、ファッション全般におけるネットショッピングの活性化を目指す。報道現在で、レディスシューズサービスのみの取扱いとなるが、三月一日よりメンズシューズへのサービスも開始させる。




<乃木坂のビジネス提案に◎>

 ポイントは、使用法。アプリで撮影した自身の足を、ミリ単位でサイズ登録する。すると自身の足に合うサイズの靴の一覧が自動で選定され、ページ内に表示される。候補の中から欲しい靴を選ぶだけで、自身の足に合う靴が購入できるというモノだ。サイズ違いで悩まされるネットショッピング。靴の購入が安心して出来る利点はユーザからして嬉しいだろう。


またトークショーでは、今回の靴以外でサイズが分かって嬉しいモノを、メンバ各々で提案していく場面があった。帽子やカーテンの大きさ、室内の隙間サイズをアプリで測り、その隙間に合う家具を提案してほしい等、とファッション以外の意見を出し合った。今回の彼女らの提案が実現した場合、横展開となり“範囲の経済”が享受できる可能性があるだろう。


事業開始から二期目の同社。代取の寺田は過去に「サイズは世の中で一番付加価値が高い情報だ。」と述べている。付加価値の高い情報を用いて、どの様な展開をするのか期待されたい。尚、四月九日に東京・代々木で行われる「GirlsAward 2016」に同社はブースを出展し、協賛ステージに「乃木坂46」が出演する予定だ。sizebookのアプリDLで複数特典がある。



『「sizebook」×乃木坂46』記者発表会

アイドルG:乃木坂46(Nogizaka 46)/乃木坂46合同会社


撮影・記事:岡本

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