二十五日はロシア、二十七日と二十八日は米国で大型ブロックチェーン イベント

【経済報道】 平成三十年九月二十五日に露・モスクワにてGrow upは、『インターナショナル ブロックチェーン サミット モスクワ(IBS)』を実施する。二十七日と二十八日の両日には米・NYにてMnM Conferencesが『AI&ブロックチェーン フィンテック コンフェックス』を開催する。


前者は本年に開催している殆どの仮想通貨業界イベントが投資家やスポンサ、参加プロジェクトへ利益を生み出していなかったとの見地。毎月十五回以上のイベントがモスクワで開催しているが、内八回は利益の無いイベントだったとの統計分析もあるとされる。IBSのメディアパートナであるCoin Otakuは本イベントを洗練と評価。過去の仮想通貨イベントにおいて、六ヶ月で三万人以上を集客し、充分なイベントの質とプロモーション戦略を打ち出している、と判断する。


当日は以下のトピックを扱う。

  1. Dapp(分散型アプリケーション)経済の未来 
  2. よりスマートな経済の導入
  3. ブロックチェーンバンキング
  4. 仮想通貨取引の今後の展開の見通し
  5. DEX(分散型取引)と少ない流通量
  6. 最大のネットワークは崩壊するのか


 後者のメディアパートナもCoin Otakuだ。本イベントでは、世界的な金融機関と最先端テック企業がAIやブロックチェーンの普及する社会について議論を交わす。開催目的は各参加者が自分の経験を共有するだけでなく、現実世界のユースケースによって支持されつつあるAI及びブロックチェーンの新たな傾向と課題について議論する事。当イベントが、テクノロジ企業と金融機関の両者とパートナーシップを組み、異なる視点を組合わせる事で新たな可能性を来場者へ提供する。


金融機関やITの著名人、フィンテック・AI関連企業の先駆者が集まり、将来的な技術を議論する場となる。


画像提供:Coinotaku OÜ

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