Paraviのオリジナルドラマ『tourist』が完全披露試写会

【芸能報道】 平成三十年九月十八日に東京・日本橋にてプレミアム・プラットフォーム・ジャパン(代取:髙綱康裕、船木隆)が運営する動画配信サービス「Paravi」は、オリジナルドラマ『tourist』の完成披露試写会を行った。同社はTBSHD、日本経済新聞社、テレビ東京HD、WOWOW、電通と博報堂DYメディアパートナーズの計六社が設立した。


同ドラマには水川あさみ(癸亥)、池田エライザ(丙子)、尾野真千子(辛酉)と三浦春馬(庚午)が出演。各話毎に監督が異なり、各話を山岸聖太(戊午)、スミス(乙卯)と横尾初喜(己未)の三名となる。TBS・テレビ東京・WOWOWによる三局史上初の横断放送となる。Paraviでは各話放送後に未公開シーンを含む全編と三浦が演じる天久真目線のオリジナルバージョンを独占配信する。ここがポイントだ。



 試写会では全三話を上映し、出演者達が登壇した。第一話がバンコク篇、第二話が台北篇、そして第三話がホーチミン篇だったので、第二話に出演したエライザは「二時間半のプチアジア旅行ですよね。楽しんで頂けたらなと思います。」と挨拶。同じく第二話のスミス監督は「このチーム、皆アジア各国を旅行してきたんで、その雰囲気を味わって頂けたら良いなと思いました。」と全海外ロケをアピール。


全作品に出演した三浦は「やっと『tourist』全編を皆さんに届ける事ができて本当に嬉しく思っています。僕は、その三ヶ国、それぞれ主人公の女優さんのお芝居だったり、それぞれの国でご協力を頂いた現地のスタッフさんの頑張りや日本人のスタッフの皆さんの熱量を見てきたので、それがやっと届けられた、という嬉しさがあります。」と述べた。


最後に視聴者へ向けて、第一話に出演したあさみは「映像も音楽も合わさって、とても良いものになったんじゃないかなと思いますので、単純にストーリーを楽しんで頂いてバンコク・台北・ホーチミンを映像で旅して貰えばと思います。」と。第三話の真千子は「便利な時代になりましたね。色んな所で直ぐに観れるから。」と、ユビキタス社会でのエンタメ性に触れた。


画像提供:㈱プレミアム・プラットフォーム・ジャパン

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